2016年12月27日火曜日

2016年12月のミミズ君&菜園。

さて今年も残り少なくなってきた。
12月の菜園は、芋類でこの時期の楽しみにしていたヤーコンが不作だったが、デストロイヤー、里芋、サツマイモの収穫には満足だった。
こちらは、今の所、デストロイヤー賞の最有力候補。
優しい顔でも、立派な業績が讃えられて鏡像になった。
大きさの方では、秋ジャガはどうしても小さめで、12cmサイズが最大。
今8割ほどの収穫が終わったデストロイヤー。
残している株の状態からすると、これがこの冬最大の芋ということになりそうだ。

サツマイモは、一部を残して収穫が終わった。昨冬を越した食べられずに残っていた2庫の芋を植えて、知らぬ間に芋が出来ていた『安納芋』には感激した。
数はそんなに多くはないが立派な芋が出来ていた。
大根も相変わらず順調に収穫出来ている。
葉物野菜では、ミズナや小松菜が順調だった。

第2菜園では切った笹竹を片付けるのに、最近はやりのロケットストーブを参考に、火力が強くて安全な焚き火が出来る装置を作ってみた。
円形の部分には1m以上の穴を掘っている。

先日、試し焼きをしてみた。
まだ本格的稼働はさせていない。


面白かったのは、ハイポニカという液体肥料を用いた野菜作りの挑戦。
私が予想したよりいい結果が出ている。
冷蔵庫の中の野菜庫では、芽が出始めたニンニク片がたくさん出現。
それらをハイポニカ溶液を入れたバーミキュライトに植えてみた。
季節外れのニンニク植えだが、成長は早く、もしかしたら収穫までたどり着ける?
バーミキュライトを入れたコップの中でも、ホーレンソウが元気に育っている。
地植えしたものと比べ、弱々しい感じはするが元気に育っている。
こちらは、ハイポニカ希釈液のみで育てているチンゲンサイ
こちらもパオパオの中に植えたものと比べ、小さい。
それでも順調に育っている。

果樹園では、八朔、伊予柑が順調に収穫出来ている。
下が八朔。上が伊予柑。



それでは、定例の[ミミズ小屋の現況報告]だ。
12月に入って、ミミズ君は元気。
だが、最近与える野菜の量が多く、処理に苦労している感じだ。

マンションの踊り場に置いているミミズ小屋はこの夏以降2個になった。
金子3段12/4堆肥はいつもより若干少なくバケツに1杯半。ミミズ君は下段に500匹程。立派な大人と赤ちゃんが中心。夏以降初めて500匹にまで数が回復した。受け皿には10匹。中段のミミズ君たちは元気だが、上段は与えた多くの野菜のところまでミミズ君が登ってきていない。新たな上段に戻したミミズ君、数も増えてきたし大人ミミズの割合も増えていたので、この段に与えている野菜の消費は早くなるかもしれない。
箱3段12/22堆肥上等、バケツ2/3杯。受け皿のミミズ0匹。下の段には10匹くらい。中段上段には若干ミミズ君の数は増えただろうか?まだ以前に比べたら、全体のミミズ君は少ない。与えた餌は大量の里芋の茎葉。予備小屋から赤ちゃんミミズ100匹追加。

次に畑の側のミミズ小屋も先月末に1個整理して3個になった。
どんぶり1号12/7堆肥は上等バケツ2/3杯。下段には子供中心約200匹、受け皿には大人ミミズ50匹、液肥は少量。中段上段にも、ミミズ君が結構いる。どうやらミミズ君の数が戻ってきたようだ。餌は、里芋の茎葉。
どんぶり2号:12/14下段にミミズ50匹。受け皿には10匹の大人が居た。中段、上段にそれなりに移動しているようだ。取り置き堆肥から赤ちゃんミミズ50匹移動。堆肥はまずまずバケツ1/2杯。餌は小さな里芋の親芋。里芋の茎葉。つくね芋のクズいも。
ボックス3段12/22堆肥は上等、バケツ1杯。下段には青年ミミズ約100匹。受け皿にも子供約10匹。餌は大量の里芋の茎葉。

次に、[観察小屋の現況報告]だ。
今行っている実験は、寿命実験のみだが、先月観察小屋が一つ減り、今月から観察小屋も僅か2個に減っている。
35匹寿命実験332ヶ月半12/8)9匹(22%)で変わらず。
50匹寿命実験436ヶ月目12/22)ミミズ君は18匹(生存率36%)で変わらず。しかし、ミミズは小さく妊娠ミミズはいない。

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