2016年12月19日月曜日

『ハイポニカ液体肥料』と他の育て方でチンゲンサイの苗の育ち方を見ていた実験;40日目で勝負あり。パオパオ、ハイポニカ、ミミズ堆肥の順だ。初収穫のカリフラワー。

こちらは、初収穫したカリフラワー
初収穫といっても、2本しか育てていないので、もう1個収穫したら終わりだ。
ブロッコリーのように頂花蕾を収穫した後、側花蕾を収穫出来ると嬉しいのだが。

さて、『ハイポニカ液体肥料』と他の育て方でチンゲンサイの苗の育ち方を見ている実験の40日目。
こちらがパオパオの中
見ただけで、チンゲンサイの苗と分かる状態になってきた。
もう2週間もすれば収穫できるかもしれない。

そして、こちらが予想より頑張っているハイポニカ500倍希釈液で育てているもの。
このまま育って、収穫できる状態までなるのか、経過を追ってみよう。
こちらは予想より育ちが悪かった、ミミズ堆肥で育てているチンゲンサイ。
こちらは一緒に生えていた雑草や害虫の被害でダメになったものが多かった。
3本は使える苗になりそうなので、パオパオの中に移植しよう。
ということで、育ち方比較実験は勝負あった。
結果は
1)パオパオの中 2)ハイポニカの希釈液のみで育てたもの 3)ミミズ堆肥を入れたポットで育てたもの

これまで、ミミズ堆肥を使ったいくつかの育苗実験はとても成績が良かったのだが、今回はなぜか最下位に終わってしまった。
今興味あるのは、ハイポニカで育てているチンゲンサイが食べる大きさまで成長するかどうかだ。
で、これらの苗はこのまま経過を見ていくつもりだ。

ところで、我が家の畑には、先月末からパオパオの中で育てていた立派な苗が収穫出来ていたし、それらと同じ時期に植えた防虫ネットの中の苗がもうすぐ収穫適期だ。
もうすぐ収穫適期の元気なチンゲンサイ。
パオパオの中で育てたものと同じ時期に種を蒔いた苗を使っている。
収穫できるまで、3週間の時間差ができて丁度良かった。
今回の実験で、ハイポニカで育てているチンゲンサイがパオパオの中で育てたものに負けたこともあり、今後チンゲンサイを水耕栽培で育てるなんてことはまずないだろうと思われる。



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