これまで、数回見せてもらったのだが、その都度感激してしまうのだ。
ただ、その前に我が家の畑に慣れて欲しいので、イチジクの枝先でミカンによる餌付けを始めた。
ミカンの果肉はどんどん減っていく。 |
しばらくは、イチジクの枝先で我が家のミカンの味を噛み締めてもらおう。 |
食欲旺盛なヒヨドリのこと、餌がなくなる頃には食べ難い吊るしたミカンで、ホバリングをしながら食べに来るはずだ。
来週には、竹にミカンを吊るして、ヒヨドリのダイナミックなホバリングを楽しめる準備をしよう。
さて、昨年の果樹園では梅も柿もまずまずの出来だった。
今年に入ってからのみかん類も、順調だった。
昨年の2月に剪定と害虫予防の薬剤散布、そいて晩白柚などは5月に摘果をやったのだが、これらが総合的にいい結果をもたらしたように思う。
現在我が家の果樹園には、大梅3本、小梅1本、ミカン類9本、富有柿2本、渋柿1本、ビワを4本、イチジク1本、それに昨年植えた4本のオリーブがある。イチジクは菜園にある1本で足りているので、ここのイチジクは放置状態だ。
ビワは大きくなり過ぎて私の手には負えなくなっている。
で、今日は私にこの時期できる仕事として、梅、ミカン、柿の木に対して剪定をおこなった。
剪定することで、元気さを保ってもらって、これから先長い期間収穫を続けていきたいのだ。
剪定するときは、木をじっと眺める。
今年はこの木からどれくらいの果実を頂こうか?なんて考えながら、木を眺めるのはとても楽しいのだ。
こちらは2本ある富有柿の内、昨年まずまずの実がなった方の木。
じっと眺めると、背が高く伸びた真ん中の枝が剪定希望? |
これで枝が四方に広がり、昨年以上に収穫しやすくなるのではと思っている |
こちらは徒長枝が多いが、たくさん切ってくれと言っているように思えた。 |
枝の広がりはイマイチだが、今年実が成ってくれたら嬉しい。 |
梅の方は、どの木も徒長枝が凄かった。
徒長枝が多いとそちらに栄養が取られそう。 そんな徒長枝には花や蕾が少ないので、気兼ねなく剪定できる。 |
剪定後はこんな感じだ。
こんな感じで、全ての梅の木を剪定した。
もちろん、蕾をつけている枝の剪定はほどほどにしておいた。
徒長枝は全て剪定。蕾をつけている枝は少し残した。 |
もちろん、蕾をつけている枝の剪定はほどほどにしておいた。
こんな枝の先には蕾がいっぱいで、剪定は間引き程度。 |
一方、先日大きな実をたくさん盗まれた晩白柚はそれなりに剪定しておいた。
伊予柑、八朔も少し剪定、猿が剪定してくれた温州みかんはそのままにしておいた。
これで、5月末から6月始めの梅ちぎりまで、果樹園で残された仕事は2月末の殺虫薬剤散布のみだ。
これで、5月末から6月始めの梅ちぎりまで、果樹園で残された仕事は2月末の殺虫薬剤散布のみだ。
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