2017年1月16日月曜日

ヤーコン芋と種芋の収穫と保存。芋はやっと20cmを超えるものが収穫出来た。泥だらけで顔相が悪いアオサギ。

この泥だらけの足の持ち主は?

そう、今日もアオサギを紹介。
ただ、このアオサギはちょっと顔つきが悪い?
ちょっとこわもて?魚を取ろうとして、嘴が汚れているのが原因ではないようだ。
でも、のんびり屋のアオサギにしては、真面目に鋭い眼でしっかり餌を探している。
すぐにでも餌をつつくような格好で歩いているが。。
カッコつけても仕事がなかなかうまくいかないのは、やはりアオサギ。
この後、汚れた足のまま遠くに飛んでいったというわけだ。

ところで、今日も全国各地で積雪被害が出ている。
我が家の菜園では雪被害はまだないが、今年初めての霜が降りた。
こちらは、朝潰れたようになっていた空豆
昼頃には、元の元気な姿に戻っていたが。。
このままの状態で様子を見ていたら、去年と同じように雪や寒さで結構弱ってしまうかもしれない。
で、空豆には遅ればせながらの不織布を掛けておいた。



さて、ヤーコンを収穫する時期としては、この時期はもう遅すぎるのかもしれないが、今季、立派な芋が出来なかったので、今日種芋収穫も兼ねて一気に収穫した。

大きさはやっと20cmを超えるものが出来始めたが、中には少し傷んだ芋もある。
収穫量は十分だが、昨期のように30cm以上の大きな芋は収穫できなかった。

少しヒビが入った芋でも、サツマイモと違って、腐っているわけではないので食べるのに問題はないだろう。

そして、今回は種芋の芋の収穫とともに、種芋採りをした。
このピンクの塊が種芋。とても硬くて丈夫だ。
例年より、種芋の出来も若干悪いようだが、十分使えそうだ。
ヤーコンの種芋保存にはこれまで失敗したことがない。
で、大部分は畑の土を浅く掘って土を被せた。
これだけあれば、種芋の量としては十二分だ。
掘り出す時に植えた場所がわかるように、周りにヤーコンの茎を立てておいた。
3月終わりにここを掘り起こしたら、芽が出始めた種芋がたくさん出てくるはずだ。

万が一の失敗に備え、種芋の一部はバケツの土の中にも保存しておいた。

ヤーコン芋自体も、空気に触れたままだとすぐ痛むので、大部分は、去年と同じように大きなバケツの土の中に保存して、食べる分だけを使うようにしている。
そして、一部新聞紙に包んで冷蔵庫の中に保存した。

さらに、ヤーコン芋を掘り返さないで置いていた場合、3月終わりには芋自体が腐れてしまうのかどうかを知りたかったので、試しに1株のみそのままの状態で土をたっぷり掛けておいた。
この状態で、里芋のように、ヤーコン芋も3月の終わりころまで腐れないことが確認できれば、来年のヤーコンにはこんな保存法もやってみようと思っている。



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