2017年1月13日金曜日

『バン』が遊ぶ水辺。サツマイモの最終収穫、この時期では少し遅かった。

我が家の畑の側の川で、最近よく見かけるようになった白いお尻が可愛い鳥

そう、嘴が真っ赤な『バン』
こちらは寒さで、凍えるような感じなのだが、『バン』は水の中でもへっちゃらみたい。
餌を探しているようには見えるのだが、この時期何を餌にしているのかは分からない。
怖がりさんで、こちらの姿に気づいたら、すいすい遠くへ移動する。
もう少し仲良くなりたいのだが、その辺はなかなか難しそうだ。


さて、今季のサツマイモは『パープルスウィートロード』『紅はるか』を育て、昨年10月くらいから食べる分やお裾分けの分を収穫。十分満足な収穫量を得ることができた。
さらに先日は、食べ残していた安納芋を春に植えていたところからも、十分量の芋が収穫できた。

ただ、順調に収穫が終わったこの時期に、まだ2つの土嚢袋に収穫してないサツマイモが残っていた
で、本格的に寒くなってきたので、腐れる前に収穫することにした。
2つの袋、共に十分な量のサツマイモが出来ていたのだが。。。

こちらは『パープルスウィートロード』
袋から取り出した瞬間は、20cm以上の芋がゴロゴロで喜んでいた。
そして、もう一つの土嚢袋には『紅はるか』
こちらも15cm前後の綺麗な芋がゴロゴロ。
ところが持ち帰ってびっくり。
『パープルスウィートロード』が腐れ始めている!
一歩、収穫が遅れたようだ。
一部だけダメージがあるのかと思ったら、予想を超えて広がっていたみたい。
結局、20cm以上の長さがあった手前にある一番大きな芋は、完全に使えない状態。
一方、『紅はるか』の方は、問題なかったと思ったのだが、切ってもらうと一部傷んでいるところがあった。
サツマイモの種類によっても寒さに対する抵抗力が違うのだろうが、どうやらサツマイモは年内に収穫を終えた方が良かったみたいだ。

で、このまま置いていたらどんどん腐れが広がるので、腐れのひどいパープルは使えるところだけを使って、芋きんとんを作ってもらった。
使えた部分は、収穫した芋の1/3くらいだろうか?
パープルでも昨年収穫を終えて、乾かしていたものは今の時期も腐れいていない。
やはり収穫時期が問題なのだ。


今季のサツマイモ、とにかくそのほとんどを土嚢袋で育てた。
そして、十分満足できる収穫となった。
土嚢袋ではモグラ被害がほとんどなく、これが順調に収穫できた一番の要因だろう。
ただし、遅い収穫では間違いなく芋が腐れてることもわかった。
今年は、この辺のことを気をつけて、同じように育てるようにしよう。

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