2017年1月12日木曜日

寒くなった。イタリアンパセリの小さな苗には不織布、移植したアスパラの苗には焼いた籾殻掛けだ。

寒くなったこの時期、鳥の姿を見かけることが多くなった。
ここは、モズが大好きな竹支柱の上だが、この竹支柱、数日後には撤去の予定だ。
7年目のアスパラがどうやら根から完全に枯れている。
この畝に立てていた竹支柱や、三段紐梯子はもうすぐ撤去予定だ。
支柱を外して土を耕すと、ツグミにとってはいい餌場になるのだが、竹支柱がなくなるとモズが立ち寄りにくくなるに違いない。


さて、こちらは11月中旬に種を蒔いたイタリアンパセリ
苗というより、まだとても小さな芽の状態だ。
たくさん種を蒔いたのだが、小さな苗がわずか10本あまり。

イタリアンパセリの初回の種まきは春に行い、発芽状態も良く、収穫もしっかり楽しめた。
ところが、11月に蒔いた種の発芽状態が良くなかった。
発芽に3週間もかかったし、発芽率も極めて悪かったのだ。
さらに、出た芽の成長も極めて遅い。
原因は、種の保存状態が悪かったのと、蒔き時が遅かったのだろう。
一回封を開けた種袋は夏の間は冷蔵庫の野菜庫に保存しておけばよかったのかもしれない。

とにかく、ここにきて寒くなった。
これら小さな苗でも、春には元気を出して欲しいので、不織布掛けだ。

ところで、春に種まきしたイタリアンパセリの苗は、最近はもう収穫はしていないのだが、まだ枯れていない
もしかしたら、冬越しできるのだろうか?
よく分からないが、こちらにも不織布をかけておいた。
こちらも不織布をかけて、プランターの周りで縛っておいた。
この苗が冬越しできたら嬉しい。


一方、先日移植した今年4年目を迎えるアスパラにも、寒さ対策で先日手に入れた焼いた籾殻を被せておいた。
この焼いた籾殻、苗にとってとても良さそうな気がする。
この4年目のアスパラ、5株あるのだが、今年の収穫はこれらの苗にかかっている。
そして、同じく先日土嚢袋から第2菜園の移植した、今年2年目を迎えるアスパラにも焼いた籾殻を撒いて、さらにマルチを施しておいた。
土嚢袋から畝に移植した苗十数本に焼いた籾殻を掛けたところ。
この後、マルチも掛けておいた。

イタリアンパセリと、移植して間もないアスパラには、こんな感じでこれからの極寒の時期を耐えてもらおうと思っている。

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