思うように出来なければ悔しいし、出来すぎると捨てるのは勿体無いので、どうかしたら飽きるほどに食べ続けることになる。
さて、この冬一番欲しかった鍋の時期に思うように収穫出来ず、悔しい思いをしたシュンギク。
2月にプランターに種蒔きした。
3月終わりに小さな苗を畝に移植したのだが、もう花をつけ始めた。
雨の中、花を付け始めたシュンギク。 こうなると、収穫を急がなくては! |
そんなに広い範囲に植えたわけではなかったのだが、この2週間で急に成長のスピードを上げ、収穫がとても追いついていない。
大きな蕾をいっぱい付け、一部花も咲き始めたのだ。
ここがシュンギクを植えた小さな畝。
これだけ苗が出揃うと、とても我が家だけでは食べ切れない。
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それで、お裾分けを含めて収穫を急いでいる。
花や蕾を食べる方もいるようだが、私は固そうなので外してもらっている。 この時期、鍋に使うことはない。 |
鍋に最適のシュンギクだが、さすがにこの時期、我が家では鍋料理はしていない。
最近、作ってもらって好きなのは、熱湯に2〜3秒湯通しした後すぐに冷やして、水気を取り、みじん切りにして、鰹節とマヨネーズ和えをする食べ方。
一方、こちらは日本では食べられる機会が少ないイタリヤ野菜、リーフチコリー。
イタリアでも、ローマより南側で人気の野菜のようだ。
左奥のトウが立ってきたものは、種採り用に残している。 今日は、雨が降り出す前に写真右奥のパオパオを外したところの数本を収穫した。 |
リーフチコリーには色々な種類があるようだが、収穫しているのはカタローニャ(Cicoria Catalogna)。
名前から判断するとスペイン野菜ということになるのだが。。
Da Campoという種類の、葉がギザギザで、苦さも強くよりタンポポに近いリーフチコリーも第2菜園に少し育っている。
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