ズッキーニの苗が大体出揃った。ところで長ズッキーニの種はヒョウタンの種そっくりだ。バラが満開。

街を散歩していると、色々なところにバラの花がいっぱいで気持ちいい。
品種も多いようで、ほとんど同じ種類のバラを見ることはないのだが、特につるバラが最近増えているような気がする。
どちらにせよ、この時期が１年でも最もバラが綺麗な時期のようだ。

我が家の花壇のバラは「Queen of Sweden」という品種。

花びらが多いタイプだ。

バラについては、全くの素人だが、２月に剪定をすると良いということを知り、今年初めてその時期に剪定してみたら、とても苗の状態がよく、花もたくさん付けた。

最初マンションのベランダで育てていたが、うまく花を付けなかった。
地植えして、花を付けるようになり、今年がこれまでで最高の状態だ。

さて、初夏の楽しみ、ズッキーニだが、今年も７種類の種を蒔いた。
白、黄緑、緑、花、UFO型、昨年収穫したハイブリッド型、そして長い形のズッキーニだ。

芽が出なかったものも少しあったが、だいたい苗は出揃ってきたようだ。
７種類で、手前に育っているのが白ズッキーニであることしか記憶に残っていない。

ただ、白ズッキーニ以外は、最初記憶していた種の蒔き場所を忘れてしまった。

だが、いくつかの苗はもうすぐ花を咲かせようとしている。
実が大きく育てば、もちろんその種類が何なのか１００％分かるのだが。。

例年の実が成る順番から考えると、これは黄緑ズッキーニの苗だろうか？
小さな実の先についている花が咲いて、うまく受粉したら大きく育つはずだ。

こちらは、葉の感じから判断して、緑ズッキーニだと思われる。

こちらも、もうすぐ花が咲きそうだ。

そして、今年最も楽しみにしているのは、初めて育てるズッキーニで、下の写真のような長〜いズッキーニ。

イタリア南部では、よく食べられているこの長いズッキーニ。
果たして、我が家でも育てることが出来るだろうか？

種袋から出したこの種を見たときは、エッ？という感じだった。
私が知る限り、この形の種はヒョウタンの種だ。
ただ間違いなく、この種は長ズッキーニの種袋から出したものなのだ。

種の形は長くて、ひょうたんの種そっくりだ。

この長ズッキーニ、芽が無事の出ているのか心配していた。
でも、間違いなく数本は芽が出てきたのを確認している。

双葉に被さったこの種を見れば、これが長ズッキーニの苗であることは間違いない。

長ズッキーニを含め、今年もズッキーニの収穫の時が楽しみで仕方ない。