何がしまった?
観察小屋9号、これは直径4cm程の小さな瓶に卵の大きい方と小さい方を入れておいた観察瓶。ベッドがカラカラに乾いている!
今日久しぶり(1月24日設定なので17日目ということになるが)にこの観察小屋を覗いてみたのだが
まずは下の写真は実験設定時の写真(1/24)。
これは小さい方の群だが、卵が黄土色、ツクネの髭からなるベッドはしっかりウェットな状態。
そして下の写真が同じ群の今日の写真。
卵の色は明らかに赤みを帯びて今にも赤ちゃんが出てきそうなものが2個見え、抜け殻のように見えるものが一つある。これ自体は実験経過として何の問題もないのだが、写真では分かりにくいのだがツクネの髭で出来たベッドがカラカラ状態なのだ!
さて、これで実験を続けることは出来るだろうか?
このような小さな瓶を観察小屋として用いるときはよほどドライにならないように気を付けてあげる必要がある。
今回はこの瓶に霧吹きで水を与え、一応1ヶ月目の時点で結果を見てみよう。
もし、生まれた赤ちゃんが死んでいても恐らくドライ環境のための可能性があるため、生後間もなくの生存状態の観察は判定不能、実験失敗ということになる。
観察したかったのは、卵の大きさによる孵化率と生後間もない時期の生存率の差 だったのだが.......。
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