福岡では1年に1〜2回しか見られない景色だ。
こんな日はついつい家を飛び出したくなる。
ということで雪景色を楽しみながら日田の方までドライブしてきた。
家に帰り着いた頃は
こんな天気
やはり、ここは九州だ。
さて、今日はみみず君の住む環境に付いて考えてみよう。
みみず君にとって環境は大きい方が良いことは明白だ。
そして、発酵さえしなければ餌は多い方が良いに決まっている。
ただ、大きな環境で餌を多く入れているとは小動物の侵入が時に問題になるようだ。
先日、オババの家のミミズ小屋がイタチに荒らされていたそうだ。
オババの家のミミズ小屋は我が家のとは違ってほとんどフロースルー型でかなり大きい。
話を聞くとどうやらイタチはミミズが目的でなく、ミミズ小屋の中にあるみみず君たちの餌が気に入っていたようだ。
昨年の10月よりミミズ小屋が何度か荒らされて、その度に猫(ずっと前紹介したことのあるポチか近所の野良猫)に疑いの目が注がれていたようだ。
が、先日イタチの侵入が目撃されたらしい。荒らされた後のみみず君の様子は多くのみみず君が堆肥と一緒にミミズ小屋の外に放り出されて、寒さの中で凍えていたそうだ。
ミミズ堆肥作りを大掛かりにやっている方は、皆さんその装置も大きいが、やり方もダイナミックだ。
ただ、時に小動物の侵入の話は耳にする。ミミズを食べる小動物も居るが、先程のオババの家の例のように餌を食べに来るものも居る。
只、大規模にみみずを飼っている方は、大局的にとらえて、小動物による被害や、ミズアブの発生などそんなに気にされてない方が多いように思われる。
それに比べ我が家の現在のミミズ小屋は小さい。
以前、我が家でもフロースルー型で金子みみず君の家を使っていたし、
畑に直接設置する、タンスの箱や、溝を掘って網でモグラ予防をして横置きフロースルーなどいくつかのミミズ小屋をトライしたことがあった。
春先にミミズ小屋を設定し、2〜3ヶ月後に1回目のチェックをした。堆肥もたくさん取れたし、ミミズもすごく増殖し、ずっとうまくいくように思っていた。しかし、その後梅雨時期を過ぎて小動物や虫の侵入に頭を抱えることになった。
春先にミミズ小屋を設定し、2〜3ヶ月後に1回目のチェックをした。堆肥もたくさん取れたし、ミミズもすごく増殖し、ずっとうまくいくように思っていた。しかし、その後梅雨時期を過ぎて小動物や虫の侵入に頭を抱えることになった。
これらの問題は、金網でモグラの侵入は予防出来たが、トカゲ、カエルなどの小動物の侵入を予防出来なかったこと、更にミズアブの大量発生をみた。
それで、夏過ぎ頃から畑に置いていたミミズ小屋をすべて今の形に変更していった。
我が家のミミズ小屋に畑コン何号と名前がついているものはその時の名残りだ。
それで、夏過ぎ頃から畑に置いていたミミズ小屋をすべて今の形に変更していった。
我が家のミミズ小屋に畑コン何号と名前がついているものはその時の名残りだ。
我が家のミミズ小屋は、金子みみず君の家と大きいサイズの横型プランター以外はすべて、どんぶり型プランターをランドリーネットで包むやり方だ。
このタイプのミミズ小屋管理は虫や小動物の侵入という点では経過は上々で満足している。
以前多くの発生を見ていたミズアブも先日最後の1匹と思われる輩を処分した。小バエは時々発生するが、ランドリーネットの外に飛んでいくことは滅多にない。
ランドリーネットは100円ショップで売っている一番大きいタイプを使っている。
それでも、市販最大のランドリーネットでもミミズ小屋のサイズに自ずと制限が出来てしまう。
そのため、使っているどんぶり型プランターは直径30cmくらいだ。
この大きさでは、堆肥チェックが1時間以内に終わる利点はあるが、当然そこに住めるみみず君の数にも制限があり、収穫出来る堆肥もバケツ1/2程度と少ない。
菜園や果樹園に少し力を入れていこうと思っている私にとって、そのうち、もう少しダイナミックな堆肥作りにトライしてみたいと思っている。
それで、今は畑に置く大型のミミズ小屋のやり方をあれこれとイメージしている。
そこでどうしても欲しいのが、巨大なランドリーネット!またはその代用品なのだ。
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