2012年2月23日木曜日

単純卵孵化実験(乾燥しない工夫で)

昨日のブログの赤い色をした細長いの写真に対して、早速うれしいコメント頂いた。
Matsumuraさんから。
あれは卵ではなくて小バエのさなぎではないかとのこと。
なるほど!!
そういえばなぜかミミズ小屋のランドリーネットの中に時に小バエが発生していた。
昨日設定した観察瓶に小バエを見つけたら必ず報告しよう!

ところで、先日報告した卵孵化実験(サイズ別)。
小さな瓶で乾燥による失敗をした。
早速、乾燥しない方法で実験再開だ。

写真のような深い瓶の下の方に卵が100個程入っている。色や大きさは様々だ。
卵は外からはほとんど見えない。


瓶の中に入っているのは卵とウェットなツクネの髭、さらに上の方にはウェットな新聞紙を入れている。
これだけ深い瓶を使うと下の方がドライになることは考えにくいし、ベッドがツクネの髭ならウェットになりすぎないはずだ。
すぐ生まれた赤ちゃんが居ても2ヶ月間の観察期間なら、ツクネの髭は餌として全く問題ないと思われる。

今回は卵のサイズや色による縛りをおかず、単純に卵孵化実験を設定した。
100個の卵から何匹くらいの赤ちゃんが生まれているか、2ヶ月後のチェックとしよう。
恐らく時期によって卵の孵化するまでの時間や孵化率に違いが出るはずだ。
単純な卵孵化実験はしばらくこの方法で2ヶ月に一回のチェックと再設定を繰り返してみようと思っている。

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