だって実験開始からもうすぐ60日だ。
つくね芋はとっくの昔に食べられて無くなっているが、人間がおろして食べるくらいだから柔らかい。これが食べられるのが早かった理由だろう。
恐らく先日実験が終わった冷凍解凍後の他の芋類とも良い勝負をしそうだ。
サツマイモ、里芋親芋、キクイモでは冷凍解凍後芋類食べ比べで一番だったキクイモが一番遅れている感じ。
サツマイモと里芋の親芋では里芋の親芋の方がかなり減ってきた。
ただ、どの区画も全体のボリュームは1割ちょっとしか減ってない。これらの食材はきっと葉っぱ類と比べて多くの堆肥を作るということだろう。
ということで、今のところの順位は
1位:つくね芋
2位:里芋の親芋
3位:サツマイモ
4位:キクイモ
この順でこれから先、変わりなさそうなので、この順を最終決定にしても良さそうだ。
ただ、ここで実験終了にせず、里芋の親芋が見えなくなるまであとどれくらいの時間を要するかを確かめておこう。
写真はサツマイモ
サツマイモの量は1/3位になっている。なぜか少し青カビ(?)が発生している。 |
下の写真は里芋の親芋
里芋の親芋は残り僅か。多くのみみず君が食べにきている。 |
そして下の写真はキクイモ
キクイモはまだ半分くらいしか食してない感じ。それでもみみず君は間違いなく食べにきている |
キクイモは私は味噌漬けやみそ汁に入れたりして食べているが、みみず君が生で食べるにはやはり少し硬すぎるのかもしれない。
ここまでの結果で分かったことは
生芋類(つくね芋は除く)は食するのに時間はかかるのが欠点ではあるが、
必ず食べきってしまうこと(実験ではまだ食べ終わってはないが確実に餌の姿は減っている)、
堆肥のボリュームは結構作ること(全体のボリュームが余り減ってない)、
冷凍解凍後の食材のようにウェットな環境にはなりにくいなどのメリットがある。
堆肥を作るまでの時間を急がなければみみず君たちにとってよい餌だと思われる。
ケースによって冷凍解凍芋類と合わせて投与するのがよいと思われた。
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