2012年2月18日土曜日

みみず堆肥実験(つくね芋の芽だし)

昨日に続いて寒い。
寒いだけでなく外が真っ白になってきた。
この分だと福岡も少し積もりそう。
我が家のバルコニーも真っ白、こんな雪では北陸の方に笑われてしまいそうだが、珍しい雪を見て我が家の犬も喜んで飛び出した。

ということで今日もミミズ堆肥実験だ。

今日はつくね芋に実験参加をお願いした。

つくね芋は通常ジャガイモより少し遅い植え付けになる。
しかし、つくね芋は堆肥の中に貯蔵しておいても悪くないと思われるので、少し早いと思われるが昨日のジャガイモに続いて芽だし実験をやってみよう。

種芋として貯蔵していた、大きさのほぼ同じつくね芋3個に参加してもらった。

参加してもらう堆肥や種蒔き用の土は昨日のジャガイモ実験と同じものを用いた。
ちなみに下の写真は今回使用している種蒔き用の土の組成。土の成分のことはよくわからないが良いライバルになるに違いない


ところで、ジャガイモは芋から上にのびていく茎の根元に根が出てくる。
つくね芋も同じなのだが、根が太く、何となく下の方にもよくのびていく印象だ。
それで、今回の実験では昨日のジャガイモより芋の下に多めの土を施している。
芽が出てくる時期はジャガイモよりかなり遅く、恐らく芽が出てきたときはジャガイモの数倍の根が張っていると思われる。

今回も、すべての芽が土から出たところで芽と根のチェックをしてみよう。
下の写真は設定が終わったところ。
構成は昨日と同じで、右から
1、採りたてのミミズ堆肥
2、2ヶ月放置したミミズ堆肥
3、市販の種まき用土
やはり、最初の水分含有条件に差が出ないように左の2区画には少し水を撒いておいた。


福岡も明日までは寒いみたい。何とも春が待ち遠しいかぎりだ!

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