このタイプの小屋は我が家では初めてだ。
蓋とプラスチック容器の側面上方に空気穴を空け
容器の底は液肥の通過用の穴を多数あけている
この容器の下にもう一つ穴を空けてない同じ容器を重ね液肥を中に溜めるようにしている。
将来的にはそこの穴をもっと大きくして個数も増やしフロースルー型にすることも考えている。
この小屋は、もうすぐ一ヶ月になるが、まだ,餌はかなり残っており、第1回目のチェックは先にずれ込みそうだ。
そこで、同じ型の観察小屋を作り,みみず君の様子や餌の食べ方などを観察することにする。
ミミズ小屋にはドリルで空気穴や液肥通過用の穴を作ったが、観察小屋はデザートの
プラスチック容器を用いたので穴はキリであけた。
その操作でちょっとしたミスがあった。
用意したのはこんな容器だ。
蓋は柔らかいプラスチックで出来ていたためキリで穴をあけるのに問題なかった。
ところが底に穴をあけようとしてヒビが入った。
情けないことに側面も同じ過ちを犯し同様にひびが入った。
硬いプラスチックにキリで穴をあけようとすること事態誤りだったのだ。
過ちを2回繰り返してやっと気がついた。キリの先端を熱すればプラスチック容器は溶け、穴は容易にあくに違いない。
さっそく、キリの先端をガスの火であぶって穴をあけてみた。
力も入れず奇麗な穴があいた。
側面もひびが入った後で先端をあぶったキリで穴をあけると簡単に奇麗な穴があいた。
ということで底と側面にヒビは入ったが実験には差し支えなさそうなので、
下の写真のように液肥溜めに同じ大きさの容器を下に重ねてみた(もちろん液肥が溜まるような1cm程のスペースが出来るように工夫)。
どうやらこれで実験出来そうだ。
さて、餌には最近取ってきた雑草のなかでぴーぴー豆の食べ方が気になるのでそれを用いた。みみず君のベッドと層々に餌を入れた。ミミズは20匹青年〜大人ミミズを投入した。
最後に上部に乾燥予防のウェットな新聞紙を入れた。
下に穴のあいてない同じ容器を重ねると
これでミミズ小屋(畑コン4号)とほぼ同じ条件の観察小屋が出来たと思われる。
この条件で餌の食べ具合やみみず君の状態に特に問題はないか観察してみよう。
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