2012年4月24日火曜日

畑のまわりに植えた植木くん大ピンチ。

約10日程前の休日に畑の側に4本の植木を植えた。
植木で有名な久留米市の田主丸という所で買ってきたものだ。
頑張って自分で穴を掘り、腐葉土を入れ、植えてみた。
植木屋さんに教えられたように植えたつもりだったが
その中でイロハモミジが一部枯れてきた!
素人なりに頑張って植えたつもりだったが、何か植木に対する知識が足りなかったみたいだ。
植木屋さんに教えられたように棒杭も立ててみた。うまく出来たかどうか自信は無かったので、先週末の風がとても強い日、これでどれくらい風の被害も防げるだろうかと気がかりだった。

そして、この数日間眺めるたびに、枯れたり弱ったりしたモミジの葉っぱが増えている。
これはヤバい!

ここからはオババの知恵とミミズ堆肥の力が頼りだ。
まずオババに電話をし,状況を説明した。
オババの話では枯れた原因には強風も一因にはなったいるが、最大の原因は上から与えた水が根の方に浸透してなかったのだろうということだ。
それなりに上から水をかけたつもりだったが、木を植える際はまず掘った部分がべちょべちょになるくらいに掘った穴に水を入れるのだそうな。

電話した翌日(昨日)植木を見に行ったら驚いた。私が埋めた部分が一部掘り返されていた。
畑の近くに住んでいるオババが植えた木の様子を見に来てくれたのだ。
根の下の部分まで掘り返され,水を与えた跡がある。穴は埋められてはいない。
あとは自分で工夫してやりなさいというオババなりの心遣いだ。
ということで、あとは私が出来ることをやってみた。
出来ることといっても,たっぷり水とミミズ堆肥を与えることだけだが。

まず、これはシマトネリコ。根を包んでいる藁と縄がよく見える状態に掘り起こされていた。根の方はウェットな感じだった。恐らく昨日十分に水を与えてくれたのだろう。
この穴にさらに水を十分に与えミミズ堆肥をかなりの量与えて埋め直した。

こちらはイエローバードという黄色いモクレン。こちらも同様に一部掘り返されていたので更に水を与え,ミミズ堆肥を加えて埋め直した。

こちらも新芽の先の色が茶色く変色しかけているヤマボウシ。こちらも同様。

そして,これが被害の最も深刻なイロハモミジ、こちらも同様に掘り返されていた。
これにも十分水を入れミミズ堆肥を施し埋め戻した。

やれることはやった。
あとはミミズ堆肥の力も借りてどの木も元気に復活してくれることを祈るだけだ。

そのあと、またありがたい忠告がまた一つあった。
今日みたいな暑い日の日中の水やりは良くないとのこと。
水やりは朝か夕方にすることにしよう。


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