2012年4月7日土曜日

土壌改善材テスト

昨日紹介した土壌改善材アクアリフト。
これまで、畑や果樹園に使ってきた。今の所、効果のほどは実感出来ていない。
荒れた土地の改善にミミズ堆肥と同様使っていこうと思っているが
テストしていなかったので、我が畑の土を使って比較試験をしてみよう。

テストする内容は
1)土の状態がどうなるか?
2)芽出しや根張りはどうか?これに用いるのはもう芽が出てしまったジャガイモは不適なのでツクネ芋を用いることにした。

このほぼ同じ大きさの4つのつくね芋の種芋を4つの条件の土に植えることになる

これが今回主役のアクアリフト300LNという製剤。
土壌改善材としてのアクアリフトのなかで畑に適しているとされている。
器はミミズ小屋のために買いだめしておいたどんぶり型プランター

左から
1)畑の土にミミズ堆肥を半分混ぜたのも
2)畑の土に牛糞堆肥を半分混ぜたもの
3)畑の土にアクアリフト300LNを少量混ぜたもの
4)畑の土に何も混ぜてないもの


アクアリフトはこんな感じ。赤茶けた色をしている粉末だ。
パラパラと適当量を植えから撒いて後でしっかり土とかき混ぜた
4つのプランターに先程のツクネ芋の種芋を入れて全く同じ場所で育ててみる。
可能なら芋を収穫するまでこの中で育ててみたい。

どの土が収穫状態が良いかにも興味はあるが。収穫するときの土の状態、特にアクアリフトとそのままの土の比較に興味を持っている。

さて、寒い中、花見を楽しんでおられる方も多いようだ。
通りすがりに目にする桜の花も盛りを過ぎたものが多くなっている。
ただ、畑の近くにあるお寺の桜は今日が満開だった。



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