一方こちらの赤は、昨年10月に収穫したヤマボウシの実。
残念ながら私の口には入らずじまいだった。
昨年成った実は、少なかったし、ほとんどは落ちてしまった。 味はヤマモモに似ているとのことだったが、私の口には入らずじまいだった。 |
ヤマボウシの木は一昨年4月、畑の側にシンボルツリーとして植えた4本の木のうちの1本だ。
南側に田んぼ以外何もないところに植えているので、とにかく南風が強い日は大変だ。
ここに植えた4本の木の中では、風に弱かったのは、この木とイロハモミジのようだった。この2本だけが今ひとつ元気がないのだ。
今年はこのヤマボウシの赤い実の味を確かめようと決めていた。
そこで、9月末頃から青い小さな実が付いていたので、時にこの木を眺めていた。
しかしいつまで経っても、それらしい赤い実が見えなかった。
そこで、9月末頃から青い小さな実が付いていたので、時にこの木を眺めていた。
しかしいつまで経っても、それらしい赤い実が見えなかった。
下の写真は最近のもの。
近づいてみると、以前あった小さな青い実は赤みを帯びている。
それでも、とても小さくてまだまだ食べれるような実にはなっていない。
昨年の空豆は、春先からアブラムシに悩まされた。
去年より木は大きくなった。 小さな実はそのうち大きくなるだろうなんて思っていた。 しかし、この時期までそれらしい赤い実は見当たらなかった。 |
それでも、とても小さくてまだまだ食べれるような実にはなっていない。
現在のヤマボウシの実。この実は小さな青いものは9月頃からあった。 最近赤みを帯びてきたといっても、大きさは昨年収穫した赤い実の1/10くらいだ。 ここに付いている実は来年大きくなるのだろうか? |
やはり木が弱っているために、実が熟さないのだろうか?
と、木の下の方に目をやると???
それらしい大きさになった実が落ちているではないか!
へ〜大きくなった実も最低1個はあったようだ。 しかし、木に成っているこの大きさの実には気付かなかった。 |
これはいったいどういうことだろう?
現在、木にいっぱい付いている小さな実は、来年秋に大きくなるのだろうか?
それとも、今年大きくなるはずの実が、木の元気がないため1個だけ大きくなって他は大きくならなかった?ならば、今ある小さな実はこの大きさのまま落ちてしまうのだろうか?
少なくとも落ちていた1個の赤い実はこの秋大きくなったものだ。
しかし、これに続くような大きさの実が全く見つからない。
よく理解出来ない状況なのだ。
で、調べてみるとヤマボウシの実が熟してくるのは一般には9月頃のようだ。
知らなかった!
9月の頃眺めた時は、このヤマボウシの木には小さな青い実が付いているだけだった(もしかしたら、その時期成っていた1個の実を見落としていたのかもしれない)。
我が家のヤマボウシ、一体どうなっているのだろう?
元気がないと言っても、この木は植えた時に比べたら1m程は高くなった。
去年数個付けた赤い実が、今年は確実に多数収穫出来ると信じていた。
それが、たった1個しか実を付けなかった? どうも??だ。
どちらにせよ、今年ヤマボウシの実の味を確かめることには失敗したので、来年を楽しみにするしかなさそうだ。
ところで、最近空豆の摘芯というのをおこなった。
昨年はやらなかった作業だ。
摘芯をすると、側芽が伸び、そこに多くの実を付けるのだそうだ。
こちらは、屋上土嚢袋で腰水法をおこなっている空豆。
真ん中の伸びてきた芽を摘んだ。
腰水法で育てたサツマイモは美味しそうに見えなかった。 腰水法で育てる空豆はどんな風に育つのだろうか? 今のところ、腰水法で育つ空豆の状態に全く問題はないようだ。 |
一方、畝に植えた空豆は、一足先に摘芯しておいた。
今年2回目の空豆の栽培、昨年は満足な収穫が出来なかった。 摘芯はしてみたものの、今の状態が順調なのかどうかが判断出来ない。 |
それでもきれいな花を眺めるところまではたどり着いた。
今年は、ある程度の収穫が出来るところまでたどり着きたいと願っている。
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