2013年12月15日日曜日

今年最後の黒嶽荘、白水鉱泉での水汲み。

昨年9月に始めた白水鉱泉への水汲みは、今年は2〜3ヶ月に一度の定例行事になった。
そして今日は今年最後の水汲みだ。

下の写真は、いつも水を汲ませてもらっている水汲み場を併設している宿。
黒岳の麓にある。
水汲みに用いる容器は、20L、10Lのポリ缶やペットボトルなど車に乗せれる限り載せている。これらを、車の中に運び上げたり、車から降ろして部屋に運び上げるまではひと仕事になる。
水汲み場には一輪車を置いて下さっている。これはとても助かる

しかし、少々重くてもなぜかこんな時だけは力持ちになる。20Lのポリ缶を両手に下げて歩けるのだ。今日隣で水を汲んでいる方は山口県から来たとおっしゃっていた。来た方はほとんどの方が我が家よりもっとたくさんの水を汲んでいるようだ。ここは知る人ぞ知る水汲み場といった感じなのだ。

この黒嶽荘の軒先には大概、ここで採れたてのの野菜やミカンやこんにゃくなどを売っている。
2ヶ月前ここで買って帰った生椎茸がおいしくて感動したのだが、残念ながら今日はこの軒先に並んでなかった。
ここのおばさんに。「今日は生椎茸がありませんね?」と問いかけると。ここの方は優しい。おじさんがすぐさま裏の方に出かけて採ってきて下さった。

黒嶽荘は大きな山の麓の一軒家だ。
ここの主が自然と共に生きているスタイルがとても好きだ。
黒嶽荘の周りには小さな畑やいくつかの小屋がある。
そこらを散策させて頂くのも楽しい。
それぞれの小屋には色々な生活用品が置いてある。
なぜか眺めているだけで、心が休まる空間だ。





ここの水汲みの時には通常久住を1カ所山歩きして、温泉に入って福岡に帰ってくる。
久住は上の方は雪をかぶっていた。しかし、山登りするには出発した時間が遅過ぎた。今日は少し散策しただけでの帰宅となった。

帰り道では途中、「春日うどん」という店で食事するのも定番になりつつある。この店はうどんが主力メニューだが、こんにゃくや豆腐が美味しい。とくに豆腐は絶品だ。


最近久住の帰りに立ち寄る機会が一番多い温泉は、おぐら温泉「四季彩の湯」。
とにかく湯の量が凄い。1回で物凄い量のお湯の使い捨て、ちょっと勿体ない気がする。



ありがたいことに、今年も大きな病気もせず元気でやってこれた。
来年も、白水鉱泉の水くみや久住の山歩きは続けよう。

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