先月は、5ヶ月目で赤ちゃんミミズは大人ミミズに成長し、卵もそれなりに見つけることが出来た。
さて、今月はどうだろう?
観察小屋を外から見てちょっと不安になった。
下の方がかなりウェットに見える。 餌の食べ残しも多いようだ。 |
さっそく、皿の上に内容を移してみた。
見るからにウェットだ。
しかし、ミミズ君は元気そうに見える。
ウェットな内容をチェックしてみて分かった。 先月餌として入れた解凍後のキクイモがベチャベチャ状態になっていた。 やはり解凍後の餌は少なめに与える必要がありそうだ。 食べ残しが多かったがサツマイモの皮などのお陰で環境が何とか保てたのだろう。 |
環境がウェット過ぎて卵を探す気にはなれなかった。
ミミズ君は39匹元気。環帯が膨らんだものも多かった。 |
ということで、寿命実験第5弾6ヶ月目は39匹(生存率97%)だった。
さて、2ヶ月程前の環境悪化による大量の数減少により、寿命実験の体をなさなくなった寿命実験第3弾。
残った2匹がいつまで生きるかを見ている。
当然のことながら、餌はほとんど残っているようだ。 |
2匹の18ヶ月目の老体ミミズは元気にしていた。
元気にしているだけでなく、何とどちらのミミズも環帯が膨らんでいた。
2匹とも、妊娠していたのだ!
あった!2匹のみみず君が居た内容の中に卵があったのだ。
間違いなく18ヶ月目の老体ミミズが生んだ卵だ。 |
この実験、失敗したので、あとは生き残った2匹がいつまで生きるかを見てみようと思っていた。
しかし、ひょうたんから駒。
2匹が生きている限り、シマミミズが何ヶ月まで繁殖能力があるのかのチェックも出来そうだ。
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