2014年4月17日木曜日

繁殖実験第3段10ヶ月目。 ミミズ君は8匹のまま。環境きわめてウェット。今回も赤ちゃんは見つからず。キュウリ苗の植え付け。

さて、この時期ミミズ小屋をチェックしていたら、小さな赤ちゃんが生まれているのをよく見かける。今日もどんぶり4号の堆肥収穫をしていたら、堆肥収穫をした下段には卵胞もまだかなりあったが赤ちゃんが100匹程いたように思われた。

この繁殖小屋にも、先月40個程の卵胞があった。もういくつか孵化していてもおかしくないだろう。

ということで、きょうは繁殖実験第3弾の10ヶ月目のチェックだ。
これまで、この観察小屋は環境的に全く問題がなかったのだが、今回は堆肥が極めてウェットな状態になっていた。
これでは赤ちゃん探しも大変だが、卵胞探しも大変だ。
こんなウェットな堆肥から赤ちゃんや卵胞を探すのはちょっと大変。

それでも大人ミミズはすぐ見つかる。
やはり8匹のままだった。

そして、残念ながら今回も赤ちゃんは見い出せなかった。
卵胞は何とか前回と同じくらいの数を取り出すことが出来た。
恐らくウェットな堆肥の中にはまだかなりの卵胞が残っているだろう。

今回は卵胞が残っている可能性があるウェットな堆肥は全部捨てて、少しでも環境が良くなるように少しドライ気味に環境を設定した。
前回のウェットな堆肥は全て捨てて、ホウレンソウやドライ気味のココ繊維を入れた。
そして,その中に8匹のミミズと40個の卵胞を戻した。

さて、この繁殖実験もあと2回のチェックを残すのみとなった。
果たして、昨年の繁殖実験,1年間で8匹→28匹、という予想より低調な増加数をこの実験では超えることは出来るのだろうか?



さて先日から、夏野菜の植え付け準備を進めているが、今日はキュウリの植え付けをした。
小さなスペースだが植え付け前後では下の写真の様に変身する。
まずは雑草を抜いて、少し土を加えて畝らしくする。
荒れ果てた畝の一画。この春まではロマネスコが植わっていた場所だ。
それでも、雑草を抜いてちょっと手を加えると畝らしくなる。

次に網をかけるための支柱を立て

さらに、網と竹支柱を立てて準備OK。
そこに2本、キュウリの苗を植えた。
キュウリが植わって畝の一画の変身終了。
左手にある蔓なしスナップも最近収穫出来ている。


採れたてキュウリの丸かじりは美味しい。その日が今から待ち遠しい。



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