カボチャやゴーヤは、出来るだけポットに自分で種まきをして育てた苗を畝や土嚢袋に植え付けるようにしている。
もちろん苗がうまく作れなかった時は、ホームセンターで苗を買ってくる。
これまでの経験では、これらカボチャとゴーヤの苗作りは失敗率が高い。
失敗の原因の一番は種を植える時期のように思われる。
種をまくのが早過ぎると芽が出ないことが多い。また、遅過ぎると苗の成長が遅れるのだ。
特にゴーヤは、気温が上がらないとなかなか芽が出ない。
種まきのベストな時期が分からないので、今年は時間差で種まきをすることにした。
第1回目は3月14日
そして第3回目が今日、すなわち4月8日だ。
今日が、カボチャとゴーヤの種植え3回目。 まだ自家採種した種は余っているが、何とかこれまで植えた種で芽が出てほしいものだ。 ゴーヤは気温が低いの芽を出さないので4月の終わりにもう一回種植えしようと思っている。 |
どの種もパオパオに入れてはいるのだが、残念ながらまだ芽を出さない。
下の写真は最初に植えたカボチャの種。
一番最初に芽を出すのはこの時期に植えたカボチャの種だろうと予測していた。
ところが、3月中旬に植えたので、もう3週以上経つのだが、まだ一つのポットからも芽は出ていない。
3週間以上芽が出ないというのはおかしい? もしかして、この時期に植えた種はダメになっている? |
もちろん、4月初めに植えた種からも芽は出ていない。
はたして、どの時期に植えた種が最終的に一番使えるのだろうか?
ただ、どの時期に植えた種でも、芽が一旦出てくればそこからの成長は早いはずだ。
だから、どの時期植えた種でもいいから一日でも早く芽が出ることを期待している。
苗を畝に植え付ける時期は5月の初めの予定だ。
去年はカボチャの苗はポットに植えた種の約2割が使えた。
それで植え付けの際は、自前の苗が8割。後はホームセンターで買った。
5月初めに苗を植え付ける頃は買った苗の方がはるかに立派に見えていたが、育てているうちにその差はなくなった。
一方、ゴーヤの方は10割が自前の苗だったが、カボチャより芽が出る時期は若干遅く、発芽率は50%位だった。
ただ、自然発生苗の1本だけで、他の数本の自前の苗の収穫量を超えていたのはちょっと悔しかった。
屋上菜園の土嚢袋も、畑のカボチャ空中栽培用の竹の棚も苗が来るのを待っている。
今年は、何とか自前の苗に頑張ってほしいのだが、まだ芽を出していない現状ではちょっと心配だ。
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