こちらはもう1〜2週間もすれば芽が出てくるに違いない。
そんなとき、小さな親芋をいくつか別の場所(深いプランターの中)に保存していたのを思い出した。
もう時期が遅いので腐れていないだろうかと気になり取り出してみると、これらの種芋も全て無事な状態で保存出来ていた。
これらの親芋の中で、とても小さな親芋だが、ほぼ同じ大きさのものが2個あった。
そこで、これらの芋を種芋として使って、逆さ植えと順方向植えの袋栽培をやってみようと思う。
どちらの親芋も大きさは小さいが保存状態には問題ない。 どちらも真ん中から芽が出始めている。 頭の部分を切り落とすのは芽の出方の少ない方の芋にしよう |
収穫量を期待するのなら、一つの袋に1個の種芋を入れるのだが、今回は全く実験的意味合い、ということで同じ袋に2個同時に植え付けをおこなうことにした。
下の袋が今回の実験に用いる袋だ。
大きなダイコンは収穫して食べたが、小さめのダイコンは土の中に保存していた。 このダイコン、特に声がかからないままお役御免のようだ。 この袋に2個の里芋を植えた。 |
この袋のサイズなら、小さな里芋の親芋を種芋として2個植えても問題なさそうだ。
そして、下の写真が逆さ植えするために頭の部分を切り落とした親芋とそのままの里芋。
左の頭を切り落とした親芋は逆さにして植えた。 もちろんどちらが逆さ植えか間違わないように側に名札を立てておいた。 |
毎日観察出来るところにこの袋は置いている。
逆さ植えと順方向、2つの種芋からの芽の出方、育ち方、収穫量等比較して見ていくにはもってこいだろう。
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