今年は暖冬なのだろう。 この時期にもうエンドウ豆(スナップエンドウ)の花が咲き始めた。 |
で、今日は今年のエンドウ豆の生育状況を紹介しよう。
こちらが、上の写真のような花が一部咲き始めたメインの畝。
手前から、絹さや、スナップエンドウ、そしてグリーンピースだ。 マルチに5cmの穴を開けて苗を植えているが、極めて順調に育っているようだ。 マルチの外側は雑草だらけで、マルチの中でも隙がある所には雑草が生えている。 |
去年と違うのは豆の種類で種の描き場所を分けたこと。
こちらは、スナップエンドウの放任栽培。
右側の積んだ雑草の上に苗を伸ばしてくれれば思惑通りだ。 |
去年よりかなり数を減らしている。 |
イネ科の雑草の間から、何とか負けずに芽を伸ばしている。 左側の竹の方に苗が伸びていってくれれば思惑通りだが。 |
トマトの畝を片付けて手前に葉っぱ野菜、奥にエンドウ豆の小さな畝を作った。 3種のエンドウ豆の苗を4本づつ植えている。 |
そしてこちらは、余った種で挑戦しているプランターの中での豆苗作り。
遮光ネットを2重に掛け、半日陰にして育てている。 半日陰にすることにより、生でサラダに使っても美味しく食べれるだろうと思っていた。 |
それでも火を通せばどんな料理にも合わせて使える便利な野菜だ。
1回収穫した場所はまだ2回目の収穫はしていない。 同じ場所で何回収穫できるかも楽しみに見ていくつもりだ。 |
さて、これから来る極寒の時期は葉っぱ野菜の発育が悪くなる。
今の時期、秋の初めに種を蒔いたものから大きく成長しているリーフチコリーも然りだ。
下のプランターで芽を出しているのは小さなリフチコリー『プンタレッラ』の小さな苗。
プランターの中の苗は、この時期とても成長が遅い。 今日はこれらの一部を、2つの条件の加温施設の中に移植した。 |
1つ目は、透明マルチシートでの小さなビニールトンネル。
使ったのは100円ショップにある薄いビニールシートだ。 幅95cmと狭いのだが、長さは5mあったので半分を利用した。 |
両サイドに使う鉄パイプの長さは1m。 |
出来上がりはこんな感じで、中に20本ほどの小さなチコリーの苗を移植している。
どうしても水遣りが必要な時は、側面の鉄パイプを持ち上げて簡単にできる。 |
そして、もう1つの加温施設はビニール袋で作った簡易温室。
これも100円ショップにあるゴミ用のビニール袋だ。 |
こんな土嚢袋の中に小さなチコリーの苗を移植した。
1つの土嚢袋の3本の小さな苗を移植している。 |
これらの加温処置は物は試しでやってみたのだが、もしうまくいくようなら来年からもやってみるかもしれない。
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