特に9月が最盛期で10月の終わりまでは毎日のように収穫が続いた。
毎日これくらいの収穫があった9月の最盛期。 こんな四角豆は比較的若い豆を収穫して、1分ほど茹でて食べることが多かった。 |
四角豆は今来年の種まきのための鞘を収穫しているところだが、昨年も12月末には収穫した種を分別していた。
こちらは自信満々の豆。 『特上』として取り置いていた。 |
こんな豆は『上』や『並』として取り置き、予備用の豆とした。 |
予備の豆はお裾分け用に使おうと思ったが、欲しがる人はいなかった。 |
そんな四角豆の種を最初に蒔いたのは5月で、畝の2箇所に直蒔きをして、同時にプランターにも種蒔きをしておいた。
畝で、芽出しが悪かったところにプランター蒔きにして出た芽の状態の良いものを移植した。
もう1箇所は第1菜園の空いた場所で、ここには6月に入ってプランターに種を蒔いて出てきた苗を6月末に移植した。
最初種を蒔いた2箇所では例年より遅く8月の初めに花が咲き始め、その後は極めて順調。
8月の後半から収穫が始まった。
そして9月は最盛期だったのだが、メインの場所では9月後半の台風で支柱が倒れてしまった。
それでも収穫はなんとか続いた。
支柱が倒れた後も10月中旬まで順調に収穫できたメインの畝。 ここではゴーヤやツルムラサキも一緒に育てていた。 |
11月中旬からはこんな鞘で茶変したものを、順次種用に収穫している。 20cmはあろうかと思われる鞘にはいい種ができている。 |
数苗を育てていた第2の場所では、支柱は9月の台風では倒れなかったので、メインの場所より若干遅く10月後半まで収穫できた。
しかし、その後鉄パイプを刺しているところ以外はほとんど倒れ、収穫もできなくなっていた。
第2の場所では、10月末までまずまずの収穫が出来た。 ここでも11月中旬からは種用の鞘だけを収穫、まだ数個残っている状態だ。 |
ここでは、最初の収穫が10月になってからだった。
そして、11月初旬までは数は少ないが収穫を続けることができた。
もう収穫はできないが、葉はまだ枯れておらず苗はまだそれなりの形で残っている。
奥には宇宙芋の苗が元気だが、手前の4本が四角豆の苗。 |
こんな鞘も割って種を取り出すと、きっと『特上』がたくさんあるに違いない。 |
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