この大きな足。
そしてこの黄色と赤のくちばし。
5月にはたくさんの雛ができて6月末まで親子で菜園側の川で遊んでいたバンたちも、子供達が大きくなるとどこか他の場所に引っ越していた。
ところが、2ヶ月ほど前から、また数羽のバンがこの川に戻ってきている。
最初は、かなり遠くにいてもすぐ警戒して逃げていたが、最近になってやっと近づけるようになってきた。
これから、またしばらくはこのバンたちが色々なドラマを見せてくれそうだ。
さて、こちらは6月の初めに軟腐病が発生し、そのあとすぐ消毒処置をやってみた畝。
太陽熱マルチ+石灰窒素、太陽熱マルチ+消石灰、そして太陽熱マルチがない消石灰の3つの条件で消毒処置を行い、同じような大きさや芽の出方の種芋を9月に植えた。
この6月の写真では石灰窒素と消石灰の境界がわかりにくい。 全体の手前半分が石灰窒素、奥半分に消石灰をまいた。 太陽熱マルチのあるなしの境には、マルチを外す時Uピンを打っていた。 |
その時は、畝の周りの雑草がものすごく、太陽熱マルチのないエリアは雑草がいっぱいだった、
そんな周囲の雑草や畝の雑草を片付け、マルチを外し種芋を植え付けた時の様子。
1)石灰窒素+太陽熱マルチの場所。
その場所からはいい芋が採れた。
2)消石灰+太陽熱マルチの場所
ここでも、芋はきれいで大きく、最大14cmの芋が採れた。
その場所からはいい芋が採れた。
横に長靴を置いて芋の大きさがわかるようにしてみた。 芋はきれいで、最大の芋は14cmだった。 |
ここでも、芋はきれいで大きく、最大14cmの芋が採れた。
ここの芋には軟腐病は出なかったが痛んだ物が多く、小さな芋が多かった。
結果的に3通りの消毒法となった畝では、消毒剤が石灰窒素か消石灰かで差は出なかったが、太陽熱マルチのあるなしでは明らかに芋の大きさや芋の状態に差が出た。
それでも嬉しいことに、3つのどの条件でも軟腐病の発生はなかった。
太陽熱マルチのあるところでは、真夏の時期の高熱でその下の雑菌やヴィルスを殺し、また小さな雑草の種もかなり減らすことができたのだろう。
太陽熱マルチがなかったところでは、表面に小さな凸凹ができる芋が多かったのだが、種芋を植える前に雑草がすごかったので、そんなところに雑菌が発生したたのかもしれない。
こんな芋の表面の凸凹はデストロイヤーのメインの畝から収穫する芋でも時々見かかるが、皮を剥けば食べるのには問題ないのでこれまであまり気にしていなかった。
今回の結果からは、もし秋ジャガで、きれいな芋のみを揃えようと思うなら、夏の時期に太陽熱マルチを施しておくのは効果がありそうだ。
そして、これからもデストロイヤーを育てるどこかの畝で、もし軟腐病が発生したら石灰窒素や消石灰を施すことにしよう。
軟腐病は出ていなかったが、表面に小さな凸凹が出来ていた。 おそらく何らかの病気だろう。 |
それでも嬉しいことに、3つのどの条件でも軟腐病の発生はなかった。
太陽熱マルチのあるところでは、真夏の時期の高熱でその下の雑菌やヴィルスを殺し、また小さな雑草の種もかなり減らすことができたのだろう。
太陽熱マルチがなかったところでは、表面に小さな凸凹ができる芋が多かったのだが、種芋を植える前に雑草がすごかったので、そんなところに雑菌が発生したたのかもしれない。
こんな芋の表面の凸凹はデストロイヤーのメインの畝から収穫する芋でも時々見かかるが、皮を剥けば食べるのには問題ないのでこれまであまり気にしていなかった。
今回の結果からは、もし秋ジャガで、きれいな芋のみを揃えようと思うなら、夏の時期に太陽熱マルチを施しておくのは効果がありそうだ。
そして、これからもデストロイヤーを育てるどこかの畝で、もし軟腐病が発生したら石灰窒素や消石灰を施すことにしよう。
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