2019年12月7日土曜日

里芋『黒軸』、『土垂』の株を一株づつ収穫量チェック。ゴボウの収穫&消費の方は少しピッチを上げて頑張らなくては。

今朝は冷え込み、雷山と井原山がうっすらと初冠雪
多い時は50cm以上積もるこれらの山。
この冬は雪山に登ることはあるだろうか?

さて、今年の里芋の収穫が順調なのは、先日から報告済み。
2日前今年最大の収穫量があった『赤芽大吉』は、早速一部を食べたが味の方も最高だった。
親芋の方も直径12cmのものが採れて満足だった。

さて、収穫量でその株を超えれるか、今日は『黒軸』と『土垂』の大きな株を1本づつ収穫だ。
こちらが今日収穫の『黒軸』。
茎元が褐色になる。
なぜか、育った株は大きなもの1本と小さなもの1本だけだった。
茎が緑で、倒れやすいのが特徴だ。
親芋を逆さ植えしているので、『赤芽大吉』と同様、株が4本離れてできている。

『黒軸』収穫できた小芋はいつもの容器に1段とちょっと
先日の『赤芽大吉』の2段には及ばなかった。
ただ、2個あった親芋のうち大きい方はとても大きく、直径13cmもあった。
この株の種芋として使った去年収穫した親芋は10cmだった。
この親芋を来年種芋として使うのがとても楽しみだ。

一方、『土垂』の方も収穫できた小芋は同じ容器に1段とちょっと

こちらも、2日前の『赤芽大吉』には及ばなかったが、大豊作であることには変わりない。
そして、先日の『赤芽大吉』もそうだったが、今日収穫した二つの株も小芋の大きさは大きなものが多かった
また、『土垂』は4個の親芋が採れたが、
そのうち1個は、『土垂』としては最大級で直径9cmあった。

もちろん、今日収穫した小芋はたべきれないので、お裾分けだ。
そして、しばらくは里芋の収穫は必要なさそうなので、残している『黒軸』と『赤芽大吉』の大きな株1本づつには来春の種芋を植え付け時期まで、腐れないように土をたっぷりかけて保存することにした。
もしかしたら、これらの株から今季の収穫記録が出るかもしれない。

とにかく、今年の里芋の収穫量はこれまでで間違いなく最高なので嬉しい。


ところで、今日は第2回目のゴボウの収穫
ゴボウを育てているビニール袋はまだ5個あったのだが、あまり遅い収穫になるとゴボウが硬くなる傾向にある。
前回の収穫は11月25日だったが、一袋から7本の立派なゴボウが出ていたので消費に時間がかかった。
できれば1月の中旬くらいにはすべてのゴボウの収穫を終えたいと思っているので、少し収穫と消費を頑張らなくてはいけない。
今日収穫したのは写真中央に見えるビニール袋のゴボウ。
前回は楽しい収穫風景をアップしなかったので、今日はお見せしよう。
まずはビニール袋を外すと、土に刺さったゴボウと4本の竹が見える。

次に袋が倒れないように刺していた4本の竹を外す。
土を外していくと今回のビニール袋には4本の前回より太いゴボウが見えてきた。
この瞬間が、心ときめくのだ。
土をほぼ外してみると、ゴボウの先はそれほど土深く刺さっていない感じだった。
用意していたショベルも鍬も今回は不要だった。
今日収穫したゴボウは、前回より短かかったが立派なののだ。
で、半分はお裾分け。
今年のゴボウは、ビニール袋だけでなくダストボックスにも育っている。
知人たちに消費も手伝ってもらいながら、収穫の方も少しピッチを上げていくことにしよう。

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