2019年12月13日金曜日

覆いかぶさっていた雑木を切り倒して元気になったレモンの木では、今年は大豊作。数年ぶりに見たヤーコンの花。

こちらは、数株の収穫をしたが、まだ本格的な収穫が始まっていないヤーコン
今年は久しぶりにそのを見ることができた。
こんな花が枯れてきたら本格的にヤーコンの収穫を始めよう。


さて、我が家では2本のレモンの木を育てている。
毎年、収穫した実は料理に使ったり、レモン蜂蜜作ったり、レモンチェッロを作ったり、焼酎に入れたりして消費し、一部はお裾分けしている。
ただ、これまで有り余るほどのレモンを収穫したことはなかった

しかし、今年は少し様相が違う。
昨年まで大きく育った雑木の下で陰になっていたためか元気がなかった果樹園の木は、今年はその雑木を切り倒したのでとても元気になった
とても多くの実がなっている。
こんなに多くの実をつけたのは初めてだ。
木の内側に入って実付きが一番いいところを見るとこんな感じ。
鈴なりだが、ほとんどの実がもう収穫してもいいように見える。
確かにこれだけ実がなると、早く収穫してやらないと木が弱りそうだ。
それでも今すぐは、料理や寝酒以外に使う予定がなかったので、今日は試し採りでほんの一部を持ち帰った。
大豊作だけでなく、今年の実はきれいだ。
この果樹園の木は、これほどの実をつけたことはこれまで一度もなかったので、最終的にどれくらいの収穫量になるのか予測もできない。

そして、もう一本のレモンの木第2菜園の端の方ににかなり前からある木だ。
この木も、2〜3年前はかなり弱ってほとんど実が収穫できなかった。
ここ2年春先に剪定したのだが、今年はその効果が出ているみたいでかなりの数の実が成った。
こちらの木のレモンは皮が厚くなるタイプだ。
今年は数的にはかなり復活したが、果樹園のようにきれいなものが少ない。
こちらの木になっている実は近づいてみると、こんな感じで傷ついたものが多いようだ。
もちろんこんな実でも料理などには問題なく使える。

どちらにせよ、今年のレモンは2本の木から大量収穫になるのは間違いない。
これから、お裾分け以外にもその使い道をいろいろ考えてみよう。

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