2021年7月10日土曜日

種採り用ズッキーニ、ヘタ近くの茎が枯れてきたものから収穫開始。料理用のイタリアントマトは収穫した後区別がつかない。

 トマトは色々な種類のイタリアントマトが収穫出来ているが、そんな中で料理用に使っているのが下の3種類

よく見ると区別できそうだが、なかなか収穫した後に分別する気も起らない。
どのトマトも一緒に使われているようだが、最近はとにかくトマトを使った料理が多い。
こんなトマトは、イタリアでは乾燥させて保存食にすることもあるようだ。

さて、ズッキーニの畝では、この時期に残っている実はほとんどが種採り用だ。

毎年新しい種が収穫出来るとより安心なので、それぞれのズッキーニの種類を1個づつ種採りの残せるのを理想としているが、収穫した種は3年間はほとんど問題なく使える感じなので、今年絶対に収穫しなくてはいけないと思っているのは今年種を使い切ったUFO型のみだ。

今年一番多く収穫した丸型ズッキーニは1個残すつもりだったが収穫ミスが多かった。
最終的に4個くらいが種採り用に転がっている。

こちらは緑ズッキーニ。

実の近くの茎がこんな感じのものは、まだ実を収穫することはない。

こちらは縞々ズッキーニ。

こちらも収穫までもう少し置いた方がよさそうだ。

その他、白いずんぐりズッキーニ、白い長めのズッキーニなどが、収穫忘れになったため種採り用として転がっている。

こんな実は基本的には同じ畝にデストロイヤーを植え付ける9月の中旬まで畝に置きっ放しにすることもあるのだが、畝の上で腐れる実も出てくるので、ヘタ近くの茎が枯れてきたものは部屋の中に取り込んでさらに乾燥させて種採りするようにしている。

で、今日取り込んだのがこの二つ。

雪化粧カボチャそっくりだが、これは種採り用丸型ズッキーニだ。
取り置きの種が全くなくなったUFO型ズッキーニはあと1個畑に残しているが、どちらか1個だけは是非とも種採りに成功したいと思っている。
ヘタは枯れているがまだ実は白いので、この状態ではまだ種は採れない。
実が薄茶色に変わって実が軽い感じになってきたら種採りOKだ。

これから、こんな種採り用に収穫する実が増えてくると思われるが、こんな実を眺めながら種採り時期を見定めるのも毎日の楽しみになる。

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