2021年7月11日日曜日

紫蘇の収穫、塩もみ、そして梅の樽に漬け込み。今日も種採り用ズッキーニを1本収穫。

 日本中あちこちで大気が不安定になっているようだが、天気予報ではこれからの1週間北部九州には雨マークがない。

果たして、このまま梅雨が明けるのだろうか?


さて、5月の終わりと6月の初めに収穫していた小梅と大梅は樽の中で梅酢も問題なく出て十分に漬かっている

この状態で食べても美味しいのだが、やはり塩もみした紫蘇を漬け込んで美味しい梅干しを作りたい。

こちらは大梅。
このくらいの梅酢の出方ならこの状態で紫蘇を漬け込める。

焼酎や砂糖の割合も多い小梅では梅酢が大量に出ている。
この状態で紫蘇を漬け込むと色付きが悪いので、上部に余っている梅酢は破棄した。

そんな梅に漬け込む紫蘇の方だが、昨年は種を蒔いて育った苗をオババに頂いて畝に移植したら、必要以上の量の上等な紫蘇が出来た。

今年はこぼれ種から出ていた自然発生苗を少なめに畝に移植して苗を育てた。

昨年の紫蘇と比べ何となく色が薄いような気がする。

それでも、収穫した紫蘇を例年通りに塩もみして梅の樽に漬け込んだ。
こちらは大梅。
紫蘇を置いた瞬快の色付きは何となくよくない気がする。

こちらは小梅だが、やはり置いた瞬間に広がる赤が少ない。
来年は種蒔きして育つ苗で紫蘇を育てることにしよう。
今日の時点での発色はイマイチのだが、そのうち赤くなってくれることを期待しておこう。
また、このまま置いておくと梅の上の方と下で色付きに差が出るので、後日梅を傷つけないように気を付けながら、少し紫蘇の位置を移動させようと思っている。
ということで、今年の梅干し作りもいよいよ最後の天日干しを残すのみになった。

ところで、昨日から丸型とUFO型のズッキーニを皮切りに始めたズッキーニの種採り用の収穫、今日も1個を収穫した。
ここで昨日紹介していなかった種採り用ズッキーニも少し紹介しておこう。
ここに見えるのは白いズッキーニで、左がやや長め、右が寸胴タイプ。
寸胴タイプはそろそろ収穫してもよさそうだ。

こちらは緑色ズッキーニで、もう黒っぽい色になっているが茎は枯れていない。

こちらはうす緑ズッキーニだが、こちらは収穫までまだ時間がかかりそうだ。

で、今日は茎が完全に枯れていた緑色ズッキーニを1本採って帰った。
緑色のズッキーニは種を収穫出来る頃は焦げ茶色になっていると思われる。
これからもズッキーニの畝では、茎の状態を見ながら時々実を収穫することになりそうだ。

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