2021年7月8日木曜日

この暑い時期、ミョウガの収穫が始まったのは嬉しい。土づくりをした畝で育つ宇宙芋は元気にムカゴを付け始めた。四角豆の苗には花が見えてきた。

今日も広島辺りでは大雨だったらしい。

ただ、我が家の菜園に降った雨は大したことなかった。

こんな雨の中、四角豆は淡いきれいな花を咲かせ始めた。


苗全体を眺めると、まだ収穫にはまだかなり時間がかかりそうに見える。

ここに見えるのが四角豆の苗たち。


さて、自然発生したキクイモが1本スクスクと育っている。

近くで野菜の片づけをやるので、野菜屑がいい栄養になっているのかも。

キクイモは第2菜園に自生させているのだが、ここは第1菜園の端で、収穫した芋を選り分けたあと残った芋が転がっていたのだろう。

この辺りにはミョウガが5~6年前から自生している。

そんなミョウガの茎葉の間を覗いてみると、もうミョウガがたくさん出ていた。
この暑い時期にはソーメンなどミョウガを合わせたい食べ物がいっぱいだ。
で、さっそくそんなミョウガを収穫して帰った。
キクイモもミョウガも、土の栄養がいいところではやはり育ちが違う感じだ。


ところで、第1菜園の真ん中あたりには、宇宙芋を植えているが、この場所は去年育てたのと全く同じ場所。
去年は大きな種芋を植えたのに、予想したより小さな芋しか出来なかった。
そしてその場所の土は地面から30㎝程掘ると硬い粘土状態だった。
そこで、今年は同じ場所を冬の時期に1m近く掘り起こし雑草、米ぬか、ミミズ堆肥、納豆菌などを入れて土づくりをやっていた。
どうやらそんな土づくりは効果てき面だったようだ。
種芋は小さめだったが蔓葉は昨年よりはるかに勢いがあり大きく成長している。

そして、葉の付け根部分には早くも2~3cmのムカゴが付いている。
仕事場の2階から見下ろすと、隣のトマトの苗の上に覆うように成長を始めている。

こんな元気な宇宙芋を見ると、天候も大事だが、やはり土は野菜作りにとって、とても重要なのがよく分かる。

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