2022年6月8日水曜日

聖護院大根、ターツァイ、チーマディラーパからの種採り。

 菜園に砲丸のような姿で転がっているもの。

これは収穫忘れの聖護院大根だ。

この地面に露出した聖護院大根の上には種採りが出来るようになった鞘がたくさん。

全体像はこんな感じだ。
今日はこんな鞘を収穫した。
先日の雨でまだ少しウェットな感じだったので、窓辺で乾燥だ。
鞘を開くと間違いなく使えそうな種が中に入っていた。
これで、この9月には種を買わずに蒔くことができる。

この時期には聖護院大根だけでなく、ターツァイ,チーマディラーパの種採りが出来、もうすぐ、ルッコラ、ディル、Beetrootなどの種採りも出来ると思われる。

今日はターツァイとチーマディラーパの種も収穫したのだが、鞘が付いた枯れた苗だけを見ても、この野菜がなんであったのか全く分からない。

こちらはターツァイの苗に付いている鞘。
アブラナ科の野菜の種は植えた場所を覚えていないと種採りに失敗する
太い鞘で特徴がある大根類や少し長めの鞘に出来る黒キャベツ以外は区別がつかないのだ。
こちらが今日収穫したターツァイの種
収穫した後に、ビニール袋の中で鞘がはじけて種がいっぱい。
そして、こちらがチーマディラーパの種
チーマディラーパも鞘を収穫後、種が鞘から飛び出している。
この2種類、鞘も種も全くと言っていいほどに区別がつかない。


こんな種採り、これからルッコラ、ディル、Beetrootなどが続いた後、8月の終わりには昨年に続いてのアーティチョークの種採りにも期待している。

0 件のコメント:

コメントを投稿