今季のデストロイヤー賞。

 今季のデストロイヤー、先日全収穫を終えたが、まずまず満足できる収穫が出来た。

で今日は、今季収穫したデストロイヤーの個性ある顔ぶれの中から最も印象に残った輩に贈られる恒例のデストロイヤー賞の発表だ。

何といっても、５８９ｇという記録的な大きさが選考委員（私）に受けた。
大きさだけで存在感が凄いのだ。

惜しくも賞を逃したのがこの輩。

厚い唇とごつい赤ら顔が個性的だった。

いかにも

こんなデストロイヤーの栽培は年２回行っているのだが、最大のピンチは夏の終わりに植え付ける種芋が暑さで腐れることがあること。

一昨年までの数年間は、木陰の涼しい場所に８月後半に種芋を植えて芽が出た種芋を畝に植え付けてうまうまくいった。

ただ昨年は、ズッキーニを育てた畝のマルチを残したままでそんな種芋を植えたらほとんどの種芋が腐れてしまい、今期の収穫まで若干ではあるが影響が出てしまった。

今年の秋植えのデストロイヤーはその辺をうまくやろうと思っている。

こちらは冷蔵庫の野菜庫で植え付けの時期を待っている種芋用の芋。
デストロイヤーは小さな種芋からも大きな芋が採れるので、種芋は小さ目の芋だ。

ところで今日は結構激しい雨が降った。

雨上がりには、いつも以上に多くのシラサギが田んぼで食事している。

雨後は虫や小魚が増えているのだろうか？

明日以降の天気予報を見ると、一週間雨マークがない。

もしかしたら今日の雨で梅雨は終わってしまうのだろうか？