2022年6月22日水曜日

サツマイモの挿し穂を植えた土嚢袋は安物を買ったのが仇でビリビリ状態。で、これからの土嚢袋栽培は諦め最終収穫した挿し穂苗は畝に植え付け。

こちらは、野菜友達でフラワーアレンジメントもされている方から頂いた花。
そんな花も増やしたくなるのでいくつかコップで根出し、芽出しを図っている。
右の赤い実はヒペリカム(オトギリソウ)と呼ばれている植物。


安物買いの銭失い
まさに、今年の菜園ではこんな経験をした。
今年ホームセンターで通常より安い土嚢袋を大量に買い込んで、色々な苗に使った。
これが大失敗だった。

使い始めて2カ月も経ったら、全てビリビリ状態になったのだ。
こちらは、土嚢袋にサツマイモの挿し穂苗を植えて1ヵ月目の土嚢袋。

これまで、色々な野菜作りに土嚢袋を使ってきて、どの袋も数年は問題なく使えていた。
今年はホームセンター(N)でいつも買う土嚢袋よりかなり安い土嚢袋が売っていたので、それを大量に買って、第2菜園中心に色々な野菜に使っている
これが大失敗だったのだ。
こちらは、里芋を植えていた土嚢袋。
雑草がしっかり生えていると思って抜いたら上半分が無くなった。

もう、二度とこんな挿すものの土嚢袋は買わないようにしよう。
こんな土嚢袋を当たり前に売っていたホームセンターにも腹が立った。
ただ、通常の値段のものと安物が置いてあって、安物を買ったのは私。
これも人生勉強として、今後少し賢くなれば良しだ。

 さて、今年は4月末に鹿児島へのドライブ旅行したときに例年より早めにサツマイモ(紅はるか)の上等な挿し穂苗を安くゲットできたので、土嚢袋に植えてそこに育った苗から挿を取り畝に移植していた。

先ほど紹介したように土嚢袋はビリビリだが、これまで何とか挿し穂苗は採れた。

そんな挿し穂を移植した第1陣の畝では苗が十分大きくなり、ここからも挿し穂が採れる状態になっていた。

最初の予定では、この時期は土嚢袋を置いている空いたスペースにさらに土嚢袋を置いて、新たな挿し穂苗を植えつけるつもりだった。

ここには雑草が生えているがその下には防草シートが敷いてある。
この雑草を片付けて、ここに新たに土嚢袋を置いてサツマイモを育てるつもりだったのだ。
ただ、今サツマイモを育てている土嚢袋の状態を見ると、今買っていた土嚢袋をこれ以上使うのは真っ平御免だ。

こんな土嚢袋では、これまでのようなサツマイモ栽培は期待できない。

で、今日は新たに採った挿し穂苗は二つの畝に植え付けた。

今日の午後は上天気過ぎて植え付けた苗の状態はあまりよくない。
ただ、明後日から週末まで雨予報が続いているので苗は問題なく生着するだろう。

大好きなサツマイモ、今年の土嚢袋栽培は期待できないが、まずまずの量の苗を畝に植え付けることが出来たので、あとは収穫時にモグラ被害が出ないことだけを祈っておこう。

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