2022年6月24日金曜日

3月に小さな苗木を植えたジャカランダに花が咲き始めた。ターツァイの自然発生苗がいっぱい。これを今植え付けたら9月頃収穫出来る?

 3月に小さな苗木を植えたジャカランダが咲き始めた。

この時期に花が咲くことは知っていたが、今年は無理だと思っていたので嬉しい。
花を付けているのは育ってきた苗木のほんの一部だが、これからの成長と来年からの花がまた楽しみだ。

ジャカランダにもいろいろな種類があるらしいが、これはあまり背が高くならない『ブルー ブロッサム ビューイング』という名のジャカランダだ。

南米やポルトガルでは、日本の桜のように親しまれているジャカランダ。
この苗木は3月に大きめの不織布プランターに植えたのだが、葉だけ見ても十分きれいだ。

3月に植えた時はこんな細い苗木だった。

これからの成長も楽しみだし、刺し木で増やすことも出来るらしいので、苗木がもっと大きく成長したら増やす楽しみも出てきそうだ。
まずは、初めて見ることが出来たきれいな花をゆっくり楽しもう。

さて、通常秋に種を蒔き冬の寒い時期に葉を広げ美味しく収穫出来るターツァイ
この時期の菜園には、こんなターツァイの自然発生苗がいっぱい
よく見ると、虫被害がそれなりに出ているようだ。

こちらは、昨年10月に種まきをして、12月初めから収穫出来ていたターツァイの畝。
そんなターツァイの畝では2月の後半にはトウ立ち菜の収穫が始まり、
6月の初めには種の収穫も終わっていた。
そんな畝は、今はこんな状態だったのだが、この畝の周囲に自然発生苗がたくさん出ていたのだ。

ターツァイは春に種まきをしても育つらしいが、葉が上に伸び肉厚にならずあまり薦められていない。
ただ、例年秋早く種を蒔くと小さな苗がコオロギ被害でうまく育たず、10月に種を蒔いてやっと12月に収穫が始まるターツァイ。
可能なら9月や10月の葉野菜がまだ少ないうちにも収穫出来ると嬉しい。
ということで、今出ていた自然発生苗を昨年ターツァイを育てた畝を少し片付けそのまま植え付けてみた。
物は試しレベルの挑戦だ。
もし、初秋に食べれる状態で収穫出来たら万々歳だ。
一応防虫ネットは掛けておいた。
手前半分の植穴には落ちていた種を植えてみた。

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