中秋の名月は一昨日の夜だったが、今朝、日が昇る前には西の空にほぼ満月の月が沈んでいっていた。
朝の涼しい時間帯の畑仕事中、こんな月を眺めるのも心地いい。 |
さて、我が家で育てていた、スペインキャベツ。
スペインの北部にカンタブリア地方というところがあって、そこでの特産のキャベツの名を“ASA DE CANTARO”というらしい。
その種を10年ほど前お土産に頂き毎年のように育てていた。
ただ、この野菜の収穫適期の5~6月は他の野菜の収穫も多く、3年前が前回最後の収穫だった。
その時の種が残っていたので。3月の終わりにプランターに蒔いて、4月に四の段北に苗を移植していた。古い種なので芽が出るかどうかも心配していたが、無事芽を出してアオムシ被害にもほとんど会わず、少雨にも耐えて5月から今の時期まで収穫できた。
そして、古い種でもまだ芽が出てくれると信じて、今日は種まきをしておいた。
そんな
だが、よく見るとその半数ほどに枯れた苗元からまた小さな新しい芽が出ていた。
巻かないキャベツだが、日本のキャベツのように生で食べるのには向かない。 生で食べれないが黒キャベツそっくりのしっかりとした味だ。 |
ただ、この野菜の収穫適期の5~6月は他の野菜の収穫も多く、3年前が前回最後の収穫だった。
その時の種が残っていたので。3月の終わりにプランターに蒔いて、4月に四の段北に苗を移植していた。古い種なので芽が出るかどうかも心配していたが、無事芽を出してアオムシ被害にもほとんど会わず、少雨にも耐えて5月から今の時期まで収穫できた。
奥には弱ってはいるが今年の少雨に何とか耐えたヤーコンが見えている。 |
我が家では、ここ数年日本でもお馴染みになってきた黒キャベツ(カーボロネロ)だけを育てていた。
ただ、採り置いていたスペインキャベツの種も古くなってきたので、そろそろ種採りをしなくては我が家で途絶えてしまう。
今年は何とか種採りまでしておきたいので、今育っている苗には期待している。
そんな
だが、よく見るとその半数ほどに枯れた苗元からまた小さな新しい芽が出ていた。
完全に枯れたように見えても根茎まではやられていなかった株もあったようだ。 ヤーコン芋の収穫までたどり着けるかどうかは不明だが、とにかくよかった。 |
ところで、今日も作業小屋の中でも38℃。
日差しの下では恐らく40℃は超えていそうだった。
それでも秋冬野菜の種は蒔く時期になっているので、シュンギクやミズナの種を買って蒔いておいた。
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