2024年9月27日金曜日

新たなチップ小屋を、ミミズ小屋を解体したときに出た部材を使って作り直し。

もうすぐ10月に入ろうかとしている時期、庭ではサルスベリの花がまだ咲いている。
「夏祭り」という品種だが秋まつりの時期まで花が残りそうだ。
小さなミニバラも元気に花が咲き続けている。


さて、これまで木の枝などで作っていたチップを保管していたチップ小屋は、ブロックと板との固定が悪かったので、先日まず前壁の壁と板を外した。
このチップ小屋の前壁を作った頃はまだコンクリートに木を固定する技術がなかった。

ここにたくさん入れていた木材チップの大部分は三の段のアーティチョークの畝間に移動させた。

こちらはほとんどチップが無くなったチップ小屋。


これから作るチップ小屋は、チップが隙間から落ちてこないように作り直すため、どんなふうにするか考え中だったが、一昨日ミミズ小屋を解体したときに出た板が使えそうなので、それを新たなチップ小屋の前壁として使うことにした。

コンクリートブロックの内側にきっちりハマるようにするには、少し板が大きかったので一部を切って浮間が出ないように調節した。
木材チップが入れやすいように前壁の高さは前回より低くしている。

この前壁の板が、チップの重さで崩れないように、当て木を両サイドに置き、ブロックと前壁に固定した。

コンクリートには6mm径の穴を開け、当て木をこんなプラグで固定した。
前壁下の板は上に持ち上がるようになっているが、そのための取っ手がなかった。
で、取っ手だけは後日付ける予定にした。

この小屋の下の方に溜まってくる堆肥は、取っ手を持ち上げることにより容易に収穫できるようにしているつもりだ。
これで、新しいチップ小屋がほぼ完成した。

少しでも早くこのチップ小屋の下の方に堆肥が出来るように、先日捕獲していた100匹以上のカブトムシの幼虫を再度戻し、カブトムシ堆肥を作ってもらおうと思っている。
こちらは先日チップ小屋を解体したときに出てきたカブトムシの幼虫。
先日カブトムシの幼虫がいるところ近くにはいい堆肥が出来ていた。
幼虫は大きいもので、長さ6~7㎝になっていたので堆肥になる糞の量も多いはずだ。
こちらはそんな幼虫を一時的に保管していたポリバケツ。
今日は、そんな幼虫をこの容器のチップごと小屋に戻した。

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