暇なので、いつもは通り過ぎる景色をゆっくり楽しんだ。
こちらは、前原の可也山。「糸島富士」の異名を持つ美形の山だ。 |
さて、我が家ではシマミミズに堆肥を作ってもらっているが、ミミズ君のベッド材として重宝していたココ繊維が100円ショップで手に入らなくなった。
まだ取り置きは十分あるのだが、最近のミミズ小屋では、ココ繊維節約のため、手に入り易いダンボールを多用している。
そこで、ベッド材としてのダンボールがココ繊維とどの辺が違うのか、一応観察小屋でチェックしておくことにした。
下の写真のように、観察小屋の大きさと比べかなり多めのダンボールと、餌としてカボチャを用意した。
水に浸けて絞ると、ダンボールはかなり縮む。 |
どのくらいの大きさのミミズをどれくらい入れるのが実験としていいのだろう? |
中に入れるミミズ君としては、環境の変化に弱い赤ちゃんミミズを入れた。
そして、堆肥を作ってもらうために青年ミミズも20匹ほど加えて、全部で100匹のミミズを入れている。
実験を設定したのは9月5日だ。
そして、2週間近くが経過した今日の状態はこんな感じ。
上の方のダンボールはまだ変化ない。 中頃のダンボールはかなり崩れて、ミミズ堆肥も少し出来ているようだ。 写真では分かり難いが、元気なみみずもたくさん見えた。 |
外から見て、観察小屋内の嵩は少しは減っているが、予想した程ではない。
2週間弱でこんな感じなら、全体のダンボールが無くなるには、2ヶ月近くかかるかもしれない。
ということで、最終的なチェックは、あと1ヶ月半くらいしてやってみよう。
この観察小屋のチェック時には、
赤ちゃんミミズや青年ミミズはミミズは順調に太るか?
赤ちゃんミミズの数の減少はどうか?
環境の悪化はないか?
ダンボールでどんな堆肥が出来ているか?
などを見て見ようと思っている。
ところで、青シソが幅を利かせていた第1菜園だが、最近になって片付き始め、少しづつ秋冬野菜が植えれるようになってきた。
今日は、セロリとミニ白菜を3本づつ植えた。
こちらはセロリの苗。
セロリの苗を10月より早く植えるのは始めてだ。
一方、ミニ白菜はこんな感じ。
数年前、一度だけ白菜は育てたことがある。
虫だらけになって、それからしばらく白菜は挑戦していなかった。
ミニ白菜は通常の白菜より育て易いとのことなのだ。
ホーレンソウなどの種を植えた畝と同じ畝に植えたのだが、虫除けネットは、撒いた種の芽が出揃った頃に掛けるつもりだった。
ところが、モンシロチョウがさっそく近くに飛んで来たので、今日は予定より早めに虫除けネットを掛けておいた。
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