大きな芋になってくれ！ツクネ芋の株元に土寄せならぬ、土掛け。

こちらは、我が家のイチジクを思うがままに食べあさるカラス、２階の窓から見たところ。

どうやら私の取り分より、カラスの取り分が多いようだ。

カメラを少し回して、こちらはイチジクの側にあるツクネ芋。

今年も葉の茂りは凄い。

先日の台風で少し支柱は傾いたが、ここのツクネ芋の支柱は倒れるまでは至らなかった。

今年の元気な茎葉からは、大きな芋の収穫が期待出来る？

ならば、あとは晩秋の収穫。

昨年は２０cm強のツクネ芋しか収穫出来なかった。

今年は少しでも大きな芋を収穫したい。

目標２５cmだ。

葉の茂りから判断して、さぞかし太い茎が、一つの株元に何本もあると思って見てみた。
ところが、へ〜こんなもんか？　といった感じの茎が、一つの株元に４〜５本出ているだけだ。

株元の茎の太さと、収穫するときの芋の大きさはある程度相関するように思っている。
ということは、この太さの茎では、今年の芋も期待出来ない？

収穫するのは、あと２〜３ヶ月先だ。
この間に、少しでも大きな芋を収穫出来るようにしたい。

そこで、これらのツクネ芋の株元に土寄せをすることにした。

周囲に寄せる程土がなかったので、別の場所から土を運んだ。
土寄せならぬ、土掛けだ。

ツクネ芋の畝には、種芋を植えた時点では、昨年の経験から少ししか肥料を施していない。
今日は、少しでも大きな芋を収穫するために、株元に積み上げた土に、ミミズ堆肥、牛糞堆肥、それに油かすなども混ぜておいた。
それらの効果があるかどうか、全く分からないのだが。。

結果は、１１月末から１２月の収穫時に分かることになるだろう。