2015年9月7日月曜日

フェンネル種まき。ヤブラン(?)が花を付けた。大量の青シソ、一部片付け。

こちら、名も知らない下草なのだが、以前クリスマスローズと一緒に鉢に寄せ植えをしていた。
すると、この下草の元気がよすぎるためか、クリスマスローズの方が弱ってしまった。
そこで、この下草の方は畑の隅の目立たないところに、移植したのだが、この下草がことのほか元気だ。
この下草は強い。
畑の隅に植えられて、何の管理もしていないのだが、元気に育っている。
これだけの花を付けているのは初めて見た。調べてみると“ヤブラン”らしい。

この下草、ネットで調べてみると、どうやら“ヤブラン”という種類らしい。
庭植えには向いているが、寄せ植えには向いていないと説明書きが付いていた。
なるほど!だ。


ところで、フェンネルの種蒔きは春と秋に出来るらしい。
2月に我が家で初めて蒔いた種からは、5月〜7月の長い期間、葉の収穫が出来た。
蒔いた種はフローレスという種類で、根元の株の肥大部を食べれるとのことで、実際6月の終わり頃、いくつか食べてみたが、そんなに美味しいという印象は持てなかった。
今ではまだ、下の写真の様に花の状態のものもあるが、

一部では、花が終わり種を付け始めている
聞くところによると、フェンネルは自然発生種からも発芽するらしい。
自然発生の芽が出るとしたら、来年の春だろう。

ただ、秋蒔きするには、今出来ている種では間に合わない。
種袋に残っている種を使わなくてはならない。


幸い、種袋にはこの2月に蒔いた種の残りが、まだ大量にあった。
そこで、それを直播きで種蒔きをした。
順調にいけば今蒔いた種からは11月頃収穫出来るようになるようだ。



ところで、我が家の第1菜園では青シソが茂り過ぎて困っている
こんな量の青シソは、我が家ではとても処理出来ないのだが、ついつい “もったいない”と思い、抜かずに残していた。
そしたら、下の写真のような有様だ。
ここには、トマトや、キュウリやトウガラシ、四角豆などを少し植えていた。
しかし、それらの姿はほとんど見ることが出来なくなっていた。
青シソは第1菜園の畑中あちこちに自生している。
今日はこの写真の部分の青シソを引き抜くことにした。
今日はこの写真の部分の青シソを引き抜いて、畑を少し整理することにした。
丁度ここのところの秋雨前線で、地面は十分湿って柔らかくなっているので、根っこを抜くには最適だ。
そしてこちらが引っこ抜いた根っこを山積みしたところ。
こちらは、茎葉を積んだところ。
1m近くの高さに山積みされた青シソ。これだけの葉を捨ててしまうのはかわいそうだ。
しかし、左手にも見えるように、まだ使い切れない青シソがいっぱい生えている。

そして、青シソを引き抜いたお陰で、
こんなトウガラシも顔を出したし、

四角豆も元気を出しそうに見える。
こちらは日が当たって嬉しそうな四角豆。
まだ花を付けているので、まだまだ実を付けるに違いない。
そして、青シソを抜いたところを上から眺めると、こんな感じ。
土が見えるようになったのが嬉しい。
風通しが良くなって、キュウリやトマトも復活するかもしれない。
まだまだ、見ての通り片付いたとは言えない。
それでも、これが昼休み40分での精一杯の仕事。
これからこんな感じで、少しづつ青シソを片付けていこう。
さて、こうして青シソが片付いていくと、第1菜園でも遅ればせながら秋冬野菜を少しづつ植えていくことが出来そうだ。

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