羽根が黄色味を帯びていたので、一瞬、キアゲハかと思ったが、今年はフェンネルや三つ葉に付いたキアゲハ幼虫や、蛹、そして羽化した成虫を見てきたので違いはすぐ分かった。
これはアゲハ(ナミアゲハ)だ。
どうやら、この時期は羽根が黄色くなるようだ。
さて、梅雨から真夏にかけて、何本ものアーティチョークが枯れた。
本来なら、元気な苗がたくさん育っているはずのこの場所、アーティチョークの姿がほとんど見えない。
ここに見えている範囲には、生き残ったアーティチョークの苗は数本しかない。 アーティチョークにとっては、日本の梅雨から夏は厳しいみたいだ。 |
しかし、枯れた苗の根元を見てみると、復活しかけているものもある。
枯れたアーティチョークの根元に、小さな葉が見える。 復活しかけているのだ。 |
夏の時期弱ってガレていた苗も、きれいな葉を出し始めた。 |
秋は、アーティチョークが育つのに、いい時期なのだろう。
ならば、ということで種袋にこの春使い残した種があったので、苗が枯れて、芽が出る気配のないところに蒔いていった。
ロマネスコという名が付いたアーティチョークだ。 どの時期に種を蒔くのが一番いいのかは分からない。 ただ、初めて育てるので、色々な時期に種蒔きをしてみるのだ。 |
これまでの、発芽率の悪さと比べ、この時期の発芽率がどうなるのか興味を持っている。
どちらにせよ、この場所でのアーティチョークの花が咲き乱れる楽園作りは、しばらくは試行錯誤のくり返しになりそうだ。
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