小さなシマミミズが3年と4ヶ月も生きるなんて素晴らしいじゃないか!
私がネットで調べ得た限り、シマミミズの寿命について正確に調べようとした方はいないようだ。
ただ、ミミズ堆肥を作らせるため、シマミミズを長い間飼っている方が、その経験から、ブログなどの中に、シマミミズの寿命は1年くらいだとか、1.5年くらいだとか、1〜3年だとか記載されている。
少なくとも、シマミミズが3年以上生きると描かれた記載を見たことが無い。
シマミミズと長く付き合っていこうと思っている私は、正確にシマミミズ君の寿命を見て見ようと思った。
そこで、寿命実験は、
1)月に1回のチェック
2)そこに出現した卵胞や赤ちゃんミミズは必ず観察小屋から除外。
という基準でやっている。
ということで、これまでやってきた寿命実験は、観察小屋の条件が悪化して、ミミズ君が予想される寿命より早く死んでしまったり、そのため観察小屋の平均寿命が短くなったりすることはある。
しかし、観察小屋で数年も生きながらえているミミズ君は、正真正銘の長寿シマミミズなのだ。
そして今日は、我が家で最長ミミズ君が居る寿命実験1の、3年と4ヶ月目のチェックなのだ。
観察小屋からすべての内容を取り出して調べてみると、ミミズ君は残念ながらまた1匹減っていた。
それでも残った5匹は元気そうだ。
前回与えた餌(カボチャ)は全く無くなり、立派な堆肥が出来ていた。
5匹のミミズ君に、環帯が膨らんでいるように見えたものはなかったが、それでも5個の卵胞を見つけることが出来た。この年でまだ繁殖活動をしていたのは間違いない。
餌には、今回も最高の餌と思われるカボチャを与えておいた。
未知の世界に突入している5匹のミミズ君たち。
11月のチェック時には、果たしてどうなっているだろうか?
この5匹のミミズ君たちには、さらに記録の更新を続けてほしいものだ。
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