スズメバチがやってきていたイチジクの木は、先日剪定して、スズメバチは居なくなり、美味しく甘〜いイチジクを、ここのところ毎日食べている。
スズメバチといえば、先日、“ツマアカスズメバチが九州で拡散中”という嬉しくないニュースが流れた。
我が家のイチジクにやってくるスズメバチも嫌な存在だが、山歩きをする身にとっては、スズメバチは恐い存在だ。
我が家の畑で、そんなスズメバチを捕食してくれるのが、ジョロウグモ。
最初の写真は、そのジョロウグモのお尻の一部なのだ。
お尻の全体はこんな感じ。
お尻の一部が、サルの顔に見えるから面白い。 ジョロウグモのお尻は、なかなか美しいのだ。 |
こちらの写真の、上の方に見えている小さな個体がオス。
まず獲物をメスが食べ、あとでオスが食べにくる。 繁殖行動が終わると、オスはメスに食べられてしまうこともあるのだそうだ。 |
お腹が赤くなったのは、この時期のジョロウグモの特徴だ。
この時期のなると、メスの体は大きくなり、赤いお腹でかなり目立つのだ。 それにしても、私は人間のオスでよかった。 |
ジョロウグモ以外で、この時期目立っている虫といえば、カマキリ。
この時期食欲おう盛なカマキリは、サツマイモの苗の陰で丁度食事の最中のようだ。
食べられているのは、バッタのようだ。 この時期やはり、メスが大きくなるらしい。 |
色々な虫を食べたのだろうか?お腹はかなり大きい。 |
いつかやってみよう。
こちらは、サツマイモの側の雑草にいたエビガラスズメの幼虫。
蛹になるのは、もう間近なようだ。 芋掘りの時は、時にエビガラスズメの蛹に遭遇することになる。 |
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