葉が枯れかけたものから、少しづつ収穫している。
我が家のツクネ芋の粘りは凄い。
ここのところの“ツクネ芋のとろろご飯”で、最近の山歩きで少し絞った体が、また太ってしまいそうだ。
今回のツクネ芋は最大12〜3cmある。 前回の収穫では、10cmに満たないようなものばかりだった。 とにかく大好物なので、収穫した芋を見ているだけで嬉しくなる。 |
ところで、シマミミズにミミズ堆肥を作ってもらっているミミズ小屋。
餌として畑に転がっている腐れたカボチャを使うときは要注意。
ミズアブが卵を産みつけていると、大量のミズアブ幼虫が発生するのだ。
先月のチェックでは、どんぶり2号と3号に、ミズアブの幼虫が大量発生していた。
そして今日はどんぶり2号の堆肥収穫。
予想はしていたが。。。
どんぶり2号を包んでいる防虫用のネットのファスナーを開けた瞬間、数匹のミズアブが外に飛び出してきた。
ミミズ小屋をネットで包むことにより、基本的には虫の侵入も防げる。 そして、そこで発生したミズアブは外に出ることが出来ないのだ。 |
ここにあるミズアブが孵化した抜け殻は蛹だろうが、形は幼虫と同じだ。 いつもミズアブの幼虫だと思っているものの中には、ミズアブの蛹もあるのだろう。 白っぽいものは見るからに幼虫だが、色が黒っぽくなったものは蛹かもしれない? |
ある程度、ミズアブを潰したあと、ファスナーを開けて内部を観察。 潰されたミズアブと、夏の時期旅に出て干涸びたと思われるミミズ君の姿があった。 |
ところで、これだけミズアブが発生していると、シマミミズが餌を食べ損ね、数が減少したり、やせ細っているのではと思った。
ところが、ミミズ小屋の中のミミズ君の状態は全く問題ないように思えた。
堆肥もいつも通り出来ていた。量は下段からバケツ1/2杯だ。
さて、50匹で始めた寿命実験第4弾、先月22匹に減少し生存率が50%を切った。
そのため、平均寿命の記録は20ヶ月ということで確定した。
この観察小屋、あとはミミズ君に長寿の記録に挑戦してもらうしかない。
今日は、その22ヶ月目のチェックだ。
ミミズ君は先月1匹数え間違いだったのだろうか?23匹いた。
元気いっぱいでそのほとんどが妊娠ミミズだった。
餌は、カボチャを含め色々雑多な野菜クズを与えた。
今残っている23匹には、少しでも長生きしてもらいたいものだ。
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