2015年11月16日月曜日

寿命実験第4弾23ヶ月目は23匹(生存率46%)のまま。レモングラスの2回目の収穫&冬越し再挑戦。

こちらはタンポポの花。
春からズゥ〜と見かけている花だ。
こんな時期にまで花を咲かせるとは、その生命力には脱帽だ。

さて、レモングラスの収穫は、10月の初めに終わっていた。
その時収穫したレモングラスの半分以上は、今も収穫時に干したままの状態で吊るされている。

この時期、レモングラスの株元を見てみると、そこにはたくさんの切り株の中から新たな茎葉が3〜40cmくらいの高さに茂っていた。
これらの茎葉、このまま冬まで放置して枯らしてしまうのは勿体ない。
以前切った切り口が、5cmくらい持ち上がっていた。
そして、その一つ一つの切り株の真ん中から新しい茎葉が伸びていた。
手前の方から切り株も付けて収穫していった。

そこで、今日は2回目の収穫と、2年間失敗し続けている冬越しに挑戦だ。
苗を一株買えば、こんなに増えるのだから、冬越しにそんなにこだわらなくていいのだが、うまくいったことが一度もないので、何とか簡単な方法で冬越しさせてみたいのだ。
この株元で、冬越しに挑戦して見ることにした。
かなり大きく成長していたので、その生命力に期待だ。

ということで、今回収穫したあとの株元には土をたっぷり被せ、更にビニールを被せておいた。
これで冬越しが出来ると嬉しいのだが。。
これまでレモングラスの冬越しは、一度もうまくいったことがないのだ。


一方、収穫した茎葉には、新しく伸びた茎葉とは別に、元々の切り株が伸びたものが5cmくらい付いていた。
その部分は、お茶に使うにはちょっと汚れていると思え部分もあったので、外側から数層を外し、きれいな部分だけを残した。
そして、よく洗ったあと、下の写真の様に干した。
収穫したレモングラスは、1回目と同じ方法で乾燥だ。
手前に見えるのが、1回目の収穫乾燥したもの。

ところで、今年のレモングラスは大量に収穫出来たので、飲む機会が増えている。
ちょっと苦みのあるアーティチョークの葉をブレンドして飲むのが好きだ。
とても美味しいのだが、レモングラスはお茶を作って時間が経つと不味くなる
ウコンやヤーコン葉、キクイモ葉、アーティチョーク葉など他のお茶は、お茶として入れた状態で1〜2日置いても美味しく飲めるのだが、レモングラスとショウガだけは数時間経つと味が急に落ちる。なぜだろう?
私は、よく色々なお茶をブレンドして、ペットボトルに入れて持ち歩くのだが、レモングラスとショウガだけはブレンドして持ち運びすることはしていない


さて、23匹に減ってしまっている寿命事件第4弾のミミズ君
今回、23ヶ月目のチェックでも23匹が極めて元気だった
生存率は46%のままだ。
そして、そのほとんどが妊娠していた。
半数を割ったこの観察小屋のミミズ君たち。
極めて元気な状態だ。この状態がいつまでも続くことを期待しよう。

卵胞も80個くらいあった。

平均寿命の記録には挑めなかったこの観察小屋のミミズ君たちだが、残った23匹には是非とも長寿の記録に挑んでほしいものだ。
餌としては、元気で長生き出来るように願いを込めて、ツクネ芋のクズや皮などをたっぷり与えておいた。






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