2015年11月25日水曜日

秋ジャガ(デストロイヤー)の初収穫。ツクネ芋、今のところ最も重いものは550g

今日は午後から雨予報が、何とか降らずに持ってくれた。
こんな日は絶好の畑日和だ。
お陰で色々な野菜の収穫や、草抜きなどの野良仕事が出来た。

そして、こちらが今日が初収穫の、秋ジャガ「デストロイヤーだ。
5cmから8cmくらいの大きさ。
3本の苗から収穫したにしては、数は少ないが初収穫にしては上等だ。

秋ジャガ(デストロイヤー)の収穫は12月〜1月が中心になるのだが、もうかなりの茎が枯れ始めていた。

そこで、今日は試し掘りを兼ねて、デストロイヤーの初収穫と相成った。
収穫したのは3本。
まずは上の写真で手前にあった2本を収穫してみた。
まだ小さくて、とても食用になりそうにない芋もたくさんあったが、十分食べれる大きさになったものもそれなりあった。
小さな芋がたくさんあるので、一緒に並んだ8cmくらいの芋がとても大きく見える。

ところが、同じ畝の奥にあった3本目を掘り起こして、エッ!
またまた、モグラにかじられている
まだ被害は少ないが、これからも要注意だろう。

かじられた面がどんなになっているのか興味があったので洗ってよく観察してみた。
かじった面が生々しい。

モグラは大きな音や、草木の煙などで逃げ出すらしい。
今度巣穴らしいものを見つけたら、近くで枯れ草などを燃やしてみよう。

ということで、今年のデストロイヤーの初収穫、モグラ被害という思わぬアクシデントはあったが、初収穫にしては合格だろう。
さっそく今日の夕食には初物のデストロイヤーが載っていた。
やはり、初物は柔らかくて美味しい!

これから、日増しに大きな芋が採れるようになるはずだ。
楽しみに収穫を続けていこう。

ところで、我が家には夏収穫したデストロイヤーがまだたくさんある。
こちらは冷蔵庫の野菜庫。
冷蔵庫の野菜庫には芋以外にもカボチャなども保存してある。
やはり、他の場所で保存するより、いい状態で持つようだ。

ここの、ジャガイモは一部芽は出ているがシワは少なく、皮を厚めに剥けば、十分食べれる状態だった。
もうしばらくは、ここの芋を食べる予定だったのだ。
しかし、新ジャガが採れるようになったら、もう出番はなくなりそうだ。

一方、新聞紙を掛けただけで、他の場所に保存していた芋はシワシワ状態。
こうなるとさすがに食べる気がしない。
芽の出方も半端じゃない。芽掻き作業も忘れたままに置かれていた。
同じ時期に収穫した男爵芋が混ざっていたが、こちらはシワシワになっていない。
年に2回植え付けが出来るデストロイヤーは芽が出るのもシワシワになるのも早いのだ。
この1月は、こんな感じの芋を植えたが十分育った。種芋としてはこれらの芋も使えそうだ。

ということで、取り置いていたデストロイヤーは、もう食べることはなくなりそうだ。
1月の終わり頃、春ジャガとしては一番早く植え付けすることにしよう
もちろんその時期に植えるジャガイモは、芽が出てきたら春先の遅霜で種芋が腐らないように、カバーをする予定だ。


ところで、先日から20cmクラスの大きさの芋が採れるようになっているツクネ芋
今まで重さチェックはしたことはなかったので、今日収穫したものの中で一番重そうなものをチェックしてみた。
この芋は長さ21cm。今年の最長の24cmの記録には及ばない。
だが重さの方は、恐らく今年最重量だと思われる。
今のところ、この芋の550gが最重量記録だ。

ツクネ芋は、長さや重さでの記録更新があったらその都度報告しよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿