2016年3月29日火曜日

ゴボウの種蒔き。果樹園側のシャガの花が咲き始めた。

先日の日曜日、立花山に登ったが、麓で以前はきれいに咲き乱れていたシャガの群落が、何とも寂しい状態
花は全く咲いていなかった。
数年前からこんな状態が続いている。

一方、我が家の果樹園側のシャガは数日前から花が咲き始めている。
去年はなぜか咲き始めが遅く4月の終わりだったのだが、今年は例年通りこの時期だ。
果樹園側で咲き始めたシャガの花。

花壇から移植されたシャガは、果樹園側で元気に増殖している。
花芽も去年よりかなり多くなっている。

花壇で増殖した邪魔なシャガを、ときに果樹園側に移植しているのだが、移植地がよほど気に入ったみたいだ。
果樹園側では移植したあと、どんどん陣地を広げている
花壇でも、シャガはそれなりに増殖中なのだが、こちらはまだ1輪も花を付けていない。
畑の側では、もうすぐ咲きそうな蕾が一つあるだけだ。


さて、ここのところ毎年蒔いているゴボウの種の蒔き時は、4月初旬だった。

今年は、まず5日前に水に浸けたものを、まだ根が出ないうちに今日種蒔きだ。
ここ数年うまくいっているゴボウのビニール袋栽培だが、今年は根が出ないうちに種を蒔いたのと、使った種が開封後2年目で、且つ若干期限切れ
やはり元気に芽が出揃うまでは少し心配だ。
開封していなければ、これくらいの期限切れは全く気にしない。
開封したものは、無事に芽が出るかちょっと心配になる。

5日程前に、水に浸けた種はまだ根を出していない。
もうしばらく水に浸けていたら、根が出てきそうな感じだ。
ゴボウの種はまず根を出して、それから芽が出てくる。

昨年までの種の蒔き方は、根が出てきた種を、丁寧に6〜7個を等間隔に袋の上面に並べていった
このやり方では、並べる操作が若干面倒だが、間引きの必要がない。
ただ、使わない種がとてもたくさん余ってしまうのだ。
だから、昨年開けた袋の種が今年たくさん残っているのは当然だ。

そのたくさん残っていた昨年の種を来年まで残すわけにはいかない。
で、今年は適当に袋の上に広げていった
今年もゴボウはビニール袋栽培だ。
今年は、去年と種の蒔き方を変えた。
5日程水に浸けたたある程度の数の種を、適当に蒔き広げていった。

当然、芽が出てきたあとでは間引きは必要になる。
全体の手間や育つ状態に、去年までの方法と差があるかは分からない。

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