出羽三山の一つ、五重塔と杉並木、そして長い石段で有名な羽黒山は初めて登った。
五重塔も立派だったが、樹齢300〜500年の杉が素晴らしかった。 |
その昔、出羽三山詣をする人々は、その前に滝の前の祓川で身を清めたとのことだ。 |
石段は歩幅が合いにくく、一段一段を注意深く足元も見ながら登って行った。
そこに見える一つ一つの石段が、見事に組み合わされている技術と、これだけたくさんの石段を作った人々の凄さを感じた。
一ノ坂、ニノ坂、三の坂と頂上まで続く長い石段。
2446段もあるのだそうだ。
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そして、三の坂の階段の上りきったところが頂上で、そこには三神合祭殿がある。
これは確かに、神々しい建物だ。
羽黒山にはこのような立派な建築物も多かったが、麓に立ち並ぶ小さな神社もなかなか趣があった。
それにしても、東北には素晴らしい湿原がたくさんある。
これは確かに、神々しい建物だ。
羽黒山にはこのような立派な建築物も多かったが、麓に立ち並ぶ小さな神社もなかなか趣があった。
それぞれに名前がついていて、何かを祀ってあった。 穀物を祀ってあった社の前では思わず手を合わせた。 |
ミズバショウ |
湿原にはニッコウキスゲもよく似合う。
程よい風と、冷んやりとした空気。 長い間、ここに居たかったが、帰りの飛行機の出発時間に遅れたら大変だ。 1時間ほどで、この湿原を引き上げた。 |
また来年も、機会があれば東北の山歩きをしてみたい。
さて、今日も我が家の畑は暑かった。
夏野菜を収穫しながら、畑を歩いていると、雑草の中にニンジンがそれなりに育っていた。
記憶力の悪い私は、ニンジンのことを完全に忘れてしまっていた。
記憶力の悪い私は、ニンジンのことを完全に忘れてしまっていた。
ホウレンソウを収穫した後に、マルチをそのままに種を蒔いていた? 種を蒔いたのは恐らく4月の終わりくらいではないだろうか? |
雑草をかき分け、株元が太そうなものを数本抜いてみた。
形は悪いが、十分食べれる大きさだ。
予想外の収穫はうれしいものだ。
これから、食べる分だけを収穫することになりそうだ。 |
ただ、この時期草に覆われた畝では、こんな感じで何を植えていたか分からなくなってしまうことがある。
今日は、アスパラの横の列の雑草を少し片付けたのだが、そこでも小さな事件が。
片付けた雑草は、アスパラの畝の右横。 |
慌てて、雑草を抜いたところに植え戻し、しっかり水やりをした。 たが、根付いてくれるかは?だ。 |
ところで、我が家の畑では、この時期急に力を増している雑草とともに、自然発生のカボチャが厄介な存在になっている。
こちらは、野菜の種蒔き後うまく苗が育たなくて放置していたポット。 そんな小さなポットからもカボチャの苗が育っている。 ミミズ堆肥を施したところでは、どこでもこんな自然発生苗が出るのだ。 |
カボチャの苗も、小さなものならば気にせず引き抜いてしまうのだが、下の写真のように実を付け始めると、私の性格では、もう撤去できないのだ。
このカボチャを収穫するまでは蔓を片付けれない。 私の悲しい性だ。 |
ということで、本格的に雑草やカボチャの蔓を片付けるのは、秋野菜の種蒔きが忙しくなる8月の終わりになりそうだ。
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