2025年1月15日水曜日

ネズミモチの葉(女貞葉)での煎じ薬を作ろう。

春、秋に咲くということで昨年5月の花終わりの時期に安く買った黄色いバラの苗からは秋も予定通りきれいな花が咲いたが、春に咲く花がもうこの時期から咲き始めた。


さて、前回ネズミモチの葉(女貞葉)での煎じ薬を作ったのは昨年6月。

取り置いていた薬もなくなっていたので、今日は同じように煎じ薬を作ることにした。

こちらが我が家にあるネズミモチの木。
以前住んでいた方が生垣として植えていたようだ。
ネズミモチの花は春から夏にかけて咲き、実(女貞子)は10月から12月にかけて見られるようだ。
この時期は残念ながら多くのネズミの糞のように見える実が落ちた後だ。
女貞子のお茶にもトライしたかったが、今回は遅すぎたようだ。
どちらにせよ我が家で採れるネズミモチの実は僅かしかないので、そのうち実がたくさんなる木を山のどこかで見つけたい。

で、今回も女貞葉での煎じ薬を作っている。

5日間ほど煮込むと真っ黒なドロドロの液になる。
それを元気が出ないときに他の飲み物に混ぜて飲んでいる。

日本ではあまり知られていないが、女貞子や女貞葉は不老長寿の万能薬として中国では重宝されているらしい。

また、私がその免疫力を信じ二十年間スペシャルティーのベース材料として毎日使っているウコンは、この時期茎葉が枯れている。


ただ、ウコンそのものは1年間でも一番大きく成長している時期だ。
今日はそんなウコンを春ウコン、秋ウコン1株づつ掘り起こした。

少し黄色く見えるのが春先に葉よりも先にピンクの顔を出す春ウコン。
オレンジ色のが夏の終わりから秋にかけて茂った葉の間に白い大きな花を見せる秋ウコンだ。

私自身はこの間風邪も、コロナも、インフルエンザも罹ったことがないので、ウコンが間違いなく免疫力をあげてくれている
もし私が100歳まで元気でいたら、私のスペシャルティーを皆に勧めようと思っている。

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