里芋もデストロイヤーも収穫が終わったので、一と二の段に設置している電気柵の下に防草シートを敷いてこれからの雑草を予防し、電柵も少し拡張しよう。

通常の大根の芽出しが悪かったので、１０月中旬に種袋にミニ大根と書いている種を初めて蒔いてみたのだが、それらの芽出しはよかった

最近土の上には小さな大根の首が見えていたので、試しに今日１本収穫してみると、細いだけで長さは通常の大根より長いくらいだった。

１本では大根おろし１回分に足りないかもと思って収穫した大根だったが十分量あった。
味の方は、通常の大根よりより若干辛みが少なかった。

さて、ここは一と二の段に設置していた電柵の二の段の端の曲がり角。

この奥は二の段北と呼んでいる場所だが、今年はそこまで電柵を広げたい。
この辺りには、昨年はナスやピーマンなどを育てていた。

先日一の段の里芋や二の段のデストロイヤーを収穫したので、今これらの場所の獣害はあまり心配しなくてよさそうだし、電気柵の下に生えている草も今は少ない。
去年は広い範囲の電気柵の下の雑草刈りには結構疲れたので、ここ数日で電気柵の下に防草シートを張り、ついでに二の段北の方にも電気柵を広げることにした。

で、今日はまず広げる部分に支柱を立て、電柵全体の下に防草シートを張るところまでを終えた。

こちらはヨリ線を四段に設置している一の段。
防草シートを敷くと潜って入られるアナグマ被害も無くなるのではないだろうか？
イノシシ被害は電柵設置以来ないが、時にアナグマ被害には遭っていた。

ヨリ線の張り直しや、二の段から三の段などに上がる場所に２か所設置する予定のゲートハンドルの取り付けは明日やり、電気柵を再稼働させようと思っている。

ここは一の段にの段全体を電柵で囲む形になったので範囲が広く、今日買ってきた５０ｍの防草シート１本では長さが足りず、全体では６５ｍに防草シートを敷いた。

電柵は三の段東や四の段にもあり、そこにも後日防草シートを敷こうと思っているがそこはそんなに広い範囲ではないのでので、短時間で仕事が終了するだろう。

とにかく、これから電柵の下の草刈りに苦労しなくなるのは嬉しい。