2025年8月24日日曜日

カブトムシの幼虫がいるか、ボックスの1個をひっくり返してみたら、幼虫も卵も一杯。それらを取り出し、新たなボックスに投入。

 我が家は昆虫にとってはいい環境のようで色々な虫を見ることが出来る。

こちらはタマムシ。

さて、カブトムシは3つのボックスで育てていた。

カブトムシは大飯食いなので、一つの箱に雄雌2匹づつ入れていた。
アリやミズアブの幼虫なども多いし、メスが卵を産んで幼虫が出てきていたら環境を変えないとやばいかもしれない。
時にご臨終になった輩も見かけるが、まだ、生きているものもいる
この状態なら、もう幼虫を見れるのではないかと思い、残っているカブトムシを一つのボックスに集め、一つの容器をひっくり返してみた。
予想通り2㎝位の幼虫20匹余りを見つけることが出来た。
さらに、これまで見たことがなかった卵を40個くらい回収した。

こちらがカブトムシの幼虫と卵。
チップ小屋の方から別のボックスに新たなチップを入れ、そこに卵と幼虫を入れておいた。

順調に育てば、来年はこのボックスだけでも60匹のカブトムシが羽化するだろう。
来年も好きな方にカブトムシのお裾分けが出来そうだ。

さらに、チップ小屋の下の方にも数匹のカブトムシの幼虫がいたので、それらも新たなボックスに加えておいた。
幼虫の餌になる木材チップには事欠かないので、どうやら我が家では毎年多くのカブトムシが羽化することのなりそうだ。

今年クヌギの小さな苗木を7本斜面の小径の側に植えたが今のところ順調に育っている。
これらの苗木が大きく成長し、カブトムシが蜜を吸いに集まるようになるのを見てみたい。

2025年8月23日土曜日

秋ニンジンの種まき。

春ニンジンは暑さで腐ったものもかなり出ているがまだ少し収穫できている。

今日種を蒔く秋ニンジンは春ニンジンのようにうまく育てれない年が多いので、今年は気合を入れて育てようと思っている。

こちらが今日蒔いた種。

1週間前に予定地を雑草抜きをして耕し、十分な水やりをした後、2日前にもたっぷり雨が降ったので、いよいよ種蒔きだ。

今年は筋蒔きにしてみた。
下のような4㎝ほどの太さの角棒の角を土に押さえつけてを蒔き床を作った。
種まき後はやや硬めに覆土した。


高温と強い日差しを避けるため寒冷紗を二重に掛けた。


また、水遣りホースは届いているのだが、種が流れるのを予防するため芽が出るまでの水遣りはジョウロで行うことにしている。


そして、芽が出ていきなり寒冷紗を外すと、昼の高温で苗が枯れそうな気がするので、外すときは昼の暑い時間帯のみは寒冷紗を掛けておくことにしよう。

2025年8月22日金曜日

UFO型ズッキーニの種採りは成功。

昨日の夕立ちで、庭や段々畑の雑草は一気に元気を出している。

今日は雑草抜きが忙しかった。

さて、UFO型ズッキーニは形は面白いが、通常のズッキーニより料理し難いみたいで家人からは不評だ。

それでも来年全く見れなくなるのは寂しいので、今年も種採りをして来年も2本くらいは苗を育てようと思っている。
で、種採り用に1個残しておいた。

これまで収穫してきた種の中では大きさは小さい方だ。
だが実の詰まり方が非常に良くてUFO型というより球形に近い。

今日はこの実から種採りだ。

ズッキーニの種採りが上手くいくかどうかは実に割面を入れた瞬間に分かる。
しっかり詰まった実が見えてきたので合格だ。
ある程度の数の実を乾燥させた。

右が4年前に取った種で、この春蒔いたものだ。
今年の種の方が充実している。
これで、4年前の種は安心して破棄することが出来た。
これで、またこれから最低4年間はUFO型ズッキーニが収穫できるだろう。

ちなみにこちらが10年前に植え付けしていた4種類のズッキーニ。

ズッキーニ栽培は育てる種類はいろいろな変遷があったが、今年収穫できたズッキーニは、丸型ズッキーニ、縞々ズッキーニ、トランペット型ズッキーニ、薄緑ズッキー二、白ズッキーニ、長いズッキーニ、そして今日種採りが出来たUFO型ズッキーニ。
これらのズッキーニでも種が収穫出来ず、取り置きの種も枯渇したものがあるので、来年は育てる種類が少し減りそうだ。

2025年8月21日木曜日

秋冬野菜の畝に使う米ぬかをやっとゲット。嬉しい夕立ち。

この時期は秋冬野菜のための畝づくりに入っているのだが、畝を作るときに米ぬかを使う。
それで、先日から何度か米ぬかをもらっている近くの精米所に行ったら、きれいに空になっていた。

丁度昨夜は大分県の温泉に行ったので、その帰り途中の道で数か所の精米所を見つけて寄ってみた。
ところがそんな精米所の米ぬか置き場には全て鍵がかかっていた。
精米所の米ぬかはどこでも自由に持っていってくださいという状態だと思っていたのでビックリした。
今年のコメ不足が影響しているのだろうか?
私と同じようにこの時期米ぬかを求める人が増えているのかもしれない。

で、今日の午後家に帰りついた後、いつもの精米所に再度寄ってみたのだが、ありがたいことに少し米ぬかがあった。
そんな米ぬかを貰って帰って、さっそく秋ジャガの種芋を植える畝に撒いた。
今回は運よく、タダで米ぬかが手に入ったが、これからは買わないといけなくなるのかもしれない。

秋ジャガは米ぬかを撒くとそうか病が起こりにくいのだそうだ。

先日一度耕していた畝だが、米ぬかを撒いた後は再度耕運機で耕し畝を立てる予定だった。

今日は、米ぬかを3列の畝に撒いた後、耕運機で耕そうと思っていたら激しい夕立ちがやって来た。
耕すのが数日遅れたが、段々畑や庭への水やりを3日間はしなくてよさそうな雨だったので嬉しい。
雨が降る前にプランターにあった苗を庭に地植えしていた花苗も雨を喜んでいたようだ。


2025年8月20日水曜日

この時期のビニールハウス。

こちらはビニールハウスの脇で巣を作っているジョロウグモ
時にバッタなどの餌も与えているので、大きく育っている。

餌が網にかかった時の動きも早い。

そして、ビニールハウスの中を覗いてみると、メインに育てていたトマトは、枯れた苗を片付け無くなっている。

真ん中にトマトを育てていた畝、右にアスパラを育てている畝がある。
左は作業や育苗スペースだ。
片隅に小さな芽が出てきているが、実を付けるまで成長するかどうかは不明だ。

トマトのコンパニオンプランツとして苗の周囲に小さな苗を植えていたバジルが、今とても元気だ。

キッチン側のプランターに育て、毎朝数枚の葉を採っていたバジルはどうやら終わったので、最近は毎朝ハウスの中まで葉をちぎりに行っている。

収穫がほぼ終わったプランターの苗では種が出来始めている。

また、ハウスの中では種まきや育苗をしているので、こぼれ種から出てきたと思われる苗があちこちにある。

ハウスの中のバジル早い今が収穫適期だ。
ナスの苗は元々トマトを植えていた場所に移植したら1本根付いた。
こちらの苗はシシトウかピーマンかどちらかだろう。
蕾は出来始めているので収穫までたどり着けそうだ。

こちらはこぼれ種から出てきているゴーヤの苗。
もう花を付けているので実を付けるのも間近だろう。

キュウリの苗も、1本出てきてこちらはハウスの外の方に蔓を伸ばしている。
畝のキュウリの収穫が終わったところなので、ここからの収穫が待ち遠しい。

トマトの畝の横の畝に育てているアスパラも今のところ順調なようだ。
時に食べれるサイズのアスパラも出てきているが今年は収穫せずに様子見だ。

ということで、トマトの収穫が終わって全く収穫出来ないと思っていたビニールハウスの中だが、秋に向けてこれからいくつか野菜が採れるかもしれないので楽しみだ。

2025年8月19日火曜日

このままでは次々に腐れてしまいそうなデストロイヤー(秋ジャガ)を、日陰で芽出し用の植え付け。

以前は盆明けと共にデストロイヤーの種芋を植え付けていた。
ただ、暑い夏が年々長くなり、8月の植え付けが難しくなってきている。

ここ数年は日陰での秋ジャガの芽を出し、その芋を畝に移植する方法を取っている。
以前の菜園から、今の段々畑に移しても同じ方法を取っていたが、2年前はイノシシ被害で全滅。

 年中絶やすことなく食べれていた大好きなデストロイヤーがなくなり、去年は優しい友人から食べるデストロイヤーも、種芋にする芋も頂いて助かった。
貴重なデストロイヤーで植え付け後の失敗が怖かったので、昨年は10月に入って種芋を植えた。
収穫は無事に出来たのだが、植え付け時期が遅かったため当然収穫した芋は小さな芋が多かった。
それでも十分な量が収穫できたから、今年は1月2月を中心に多くの芋を植え付け育てた。

今年の春ジャガの出来は久しぶりに満足できるもので、この時期まだ十分にあるので、種ジャガにもたくさん回せそうだ。
芋は室内と、室外の日影場所で管理していた。
室外の方が温度が圧倒的に高いので腐れる芋の出現率が高い。

そんな室外で保存している芋をやや涼しい四の段の日陰に植え付け芽出しさせることにした。


植え場所には種芋を非常に密な状態で並べている

ここなら、腐れることなく芽が出る思っている。
この段の地温は他の段の強い日差しの下の畝と比べ5度は低い。
ただ、芽が出たのを確認して定植するとヒョロ苗になり易い。
で、10日くらい経ったら芋を取り出して本来の畝に定植しようと思っている。

9月でもマルチの下は非常に高温になるので、定植時はマルチを使わないで植え付ける予定だ。

これから色々育てる秋冬野菜、この暑さに対して一工夫要りそうだ。

2025年8月18日月曜日

マキタの管理機(MKR001G)で秋冬野菜のための畝作り開始。

秋冬野菜の種まきや苗づくりは9月から始めるものが多いが、その畝づくりは少し早めに始めなけらば行けない。
で、今日から畝作りを始めた。

畝をある程度掘り起こす必要があるので、これまではホンダの管理機『こまめ
エンジン式の管理機は、力は強いのだが私には移動させるのに若干重くなり過ぎていた。
そこで、もう少し軽いマキタの管理機を買った。
写真手前に見えるのがその管理機(MKR001G)。

まだまだ畑仕事をするには暑すぎる日が続いているが、少しづつこの管理機を使って秋冬野菜のための畝を作り始めることにした。
秋冬野菜栽培のためにはかなりの畝を準備する必要があるが、そんな畝は今はまだ草ぼうぼう状態。
それでも8月中に畝を準備したいのはニンジンと秋ジャガ(デストロイヤー)。
こちらはニンジン用の畝予定地で、まずは草などををざっと片付け。
ここからはマキタの管理機(MKR001G)の出番。
これまで使っていた『こまめ』と比べて、掘れる深さは少し浅い。
このマキタの管理機(MKR001G)は小屋から畝までの移動も楽だし、このニンジンの畝のようにこれまで管理機が使い辛かった狭い場所で1畝だけを作るときにはとても重宝しそうだ。
ニンジンは1週間後くらいに種まきを予定している。
今日は肥料の施しとたっぷり水を掛けておいた。

デストロイヤーのための畝も二つ準備した。
ここでも草ぼうぼうの畝を、ある程度雑草を外して管理機を掛けていった。

この管理機は、軽くてこれまでのエンジン式のものと比べかなり扱いやすい。

これくらい掘れれば、大根の畝でも大丈夫だろう。
そんな畝作りのあと、絡んだ草や蔓の掃除をしてみた。
作業後の分解掃除も『こまめ』より簡単なので、絡んだ蔓などを容易に外せるのもいい。

どうやら、これからの秋冬野菜の準備が忙しくなる時期に、この管理機は大いに活躍してくれそうだ。